ネットショップを個人で開業!注意点と気をつけるポイントは?

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個人の方でネットショップ開業を考えているのであれば、いくつか注意点や気をつけるポイントがあります。先に理解しておくことで、「こんなはずじゃなかった!」という事態を避けられるますので、簡単に目を通しておいてください。



目次

1,開業時は費用を抑える!
2,大雑把な計算は命取り
3,ネットショップは最初から売れない
4,会計ソフトがオススメ
5,まとめ


 

1,開業時は費用を抑える

ネットショップは最近では、お金をほとんど掛けずに開業することが可能になりました。

自社サイトであれば無料で使えるものはたくさんあるし、少し前までは高額なモール出店も、モールによっては無料化が始まっています。

仕入れに多少なりとも資金は掛かりますが、しっかりリスクヘッジすることで無駄な費用を使わずに開業することができます。

開業時であれば資金は豊富ではないと思いますので、無駄な出費には気をつけるべきです。

オススメの自社サイトサービスをこちらの記事では紹介しているので、興味があれば一読してみて下さい。
※関連記事
⇒自社ネットショップ開業!オススメショッピングカート12選を徹底比較!

仕入れは少しずつ

ネットショップ初心者にありがちなのですが、売れるか分からないのにたくさん仕入れをするのはやめておきましょう。

ネットショップを運営していると、「商品」を持っていないと不安になることがあります。

私も在庫切れを防ぎたくて、無駄に商品の在庫を持っていたことがありました。

これは資金繰りを悪化させるだけだし、続けていれば無駄な在庫がどんどん溜まってしまます。

開業時であれば、できるだけ在庫は”一つのSKUにつき1点”に抑えてください。SKUとは「ニット/黒/Mサイズ」などのように、在庫の最小管理単位のことです。

こうすることで無駄な在庫を持たずに、効率のいいネットショップ運営ができるようになります。

出来ることは全部自分で

ネットショップ開業時の注意点に、「外注はできるだけしない」というのがあります。

「0」からネットショップを開業するのであれば、最初はすべて自分でやるようにしましょう。最近ではどんな仕事も外注化できるようになっています。

出荷や在庫の管理はもちろん、商品画像の作成や商品アップなども、外注で行うことができます。

ある程度規模が大きくなってから、効率化を目指しての外注はいいと思います。しかし月商1,000万円以下で外注を雇う必要は個人的にはないと思っています。

開業間もないのであれば、効率化を考えるのでなく、「売上を作ること」「経費を削減すること」これら2つに力を注ぐべきです。

広告費

出店間もないのであれば、出来るだけ広告費は使わない方がいいです。コレに関しては経営者によって考え方がバラバラなので一概にはいえませんが。

もし広告を使うにしても、「利益」の範囲内で広告費に回すようにしましょう。私も何度も経験があるのですが、楽天などに入ると必ず広告を勧められます。

「この広告は平均購入率は○○%なので、○○円は利益で残せますよ!」などと頭でっかちな推測をしてくる担当者。

試してみるのは全然OKですが、予算内(赤字を出さないように)で試してください。

他のお店がその広告で売上を作れているからといって、自分のお店が同じように売れるわけではありません。というか大抵小さい店舗の場合は売れません。

お店がしっかり作られていないため、広告を使ってもお客さんが流れていくだけです。モールの担当者は広告を買って欲しいので、何とでも言ってきますが、本当に売上が作れるかは分かりません。ですので必ず予算内で広告費を捻出するようにして下さい。

※関連記事
⇒楽天にネットショップ出店して売れるの?【2017年度版】

 

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2,大雑把な計算は命取り

ネットショップを運営するならば、最低でも「キャッシュフロー計算書」くらいは作っておくことをおすすめします。

私も先輩経営者に言われていたので、お金の簡単な流れをエクセルで管理するようになり、なんとか倒産せずに済んだと思っています。それくらいお金の収支を見る事は、注意が必要です。

頭の中の計算では追いつかない

開業当初というのはネットショップの業務で時間が取られ、お金の流れなど把握しようと思いません。

「今月は売上が100万で、大体仕入れが50万。モールへの手数料で20万円で雑費が10万だから、給料は20万くらいかな・・」こんな感じで考えてしまっていませんか?

私も最初の頃はこういった頭の中での計算しかしていませんでした。しかし通帳を見ていると、資金はいつまで経っても増えていかないんですよね。

途中で先輩経営者に「エクセルで簡単に収支をまとめた方がいい」と言われたので、簡単にまとめてみました。

すると自分が想定していた数字とは全く違っており、赤字の月もチラホラと出てきました。

小売業は非常にシビアな世界です。少し計算を間違えただけでも、赤字に転落する恐れがあります。小さな規模であれば、手元の資金でやりくりしてしまいますが、規模が大きくなればすぐに倒産してしまいます。

簡単なものでいいので、一月の売上と経費をエクセルでまとめておくことをオススメします。

エクセルにしておけば、必要な経費か無駄な経費かも、自然と見えるようになってきますよ。

 

3,ネットショップは最初から売れない

ネットショップを始めて運営して、最初から売上をつくることはほぼ不可能です。

元々経験があって売れるものが分かっているのであれば別ですが、個人で「1」から開業する場合は「売上が上がるまでに時間がかかる」ということを頭に入れておきましょう。

「最初から売れる!」と思って始めてしまうと、挫折しやすいので気をつけてくださいね。

ネットショップでよくありがちなのが、「商品を仕入れてページを作ったけど売れない・・・」これは正直最初は絶対経験する道です。

ここがスタート地点で、ここからの行動が売れるネットショップになるのか、売れないまま終わるのかの分かれ道になります。

「商品を出品したから終わり」でなく、売れる商品を探したり、ページの改善、売り方を学ぶといった様々な施策が必要になってきます。

どうして売れないかを考えて、思い当たることをすべて実行していくことが、ネットショップの成長へと繋がっていきます。

一番の突破口は売れる商品を見つけること

私がネットショップを始めて、売上を伸ばせるようになったのは、「ニッチな商品」を扱うようになってからです。

私はメンズファッションのお店を運営しているのですが、最初は「ポロシャツ」や「チノパン」などを販売していました。

今考えれば、こんなオーソドックスなアイテムは、他の大手のネットショップが安く販売しており、私のお店から買う必要がありませんよね。

その後「サルエルパンツ」を販売するようになって、これがヒットして売上を作れるようになりました。サルエルパンツは今でこそ知名度が高いですが、数年前は奇抜なファッションアイテムとして取り扱われており、販売している店舗も限られていました。

このような商品は他の店舗で扱っておらず、ユーザーも探してくれるので、私のお店まで辿りついてくれるんですよね。売れる商品が1つ見つかると、それに似たようなアイテムを増やすことで、売上が倍増していきます。

ニッチな商品ですが、開業して間もないネットショップであれば、十分すぎるほどの売上を作れるようになります。

売れる商品を探すなら、ネットでの仕入れサイトを活用しましょう。ほとんど無料で登録できます。こちらの記事で仕入れサイトをご紹介しているので、興味があれば参考にして下さい。

※関連記事
⇒ネットショップの仕入れサイトや卸サイトを大公開!アパレル、雑貨etc・・

ページを日々改善する

ページを見やすくしたり、分かり易くすることもネットショップ運営には必要な仕事です。これには別の店舗の”マネ”をすることをオススメします。

上位店舗であれば、まず間違った見せ方はしていません。他の店舗がやっているお店の見せ方を真似して、自社のページのクオリティーを上げていきましょう。

 

4,会計ソフトがオススメ

ネットショップを運営していれば、「税金の申告」は必ず必要になってきます。私も会社員から一人で開業したので、大変さがよく分かります。

ネットショップの運営に加えて、会計も自分でやらなくてはいけません。日々の売上や経費の入力、決算時の必要書類の申告などですね。

税理士を雇えば、毎月2万~5万程度は毎月費用が発生するし、さらに決算時期には、10万円近い報酬を支払う必要があります。

あまりにも負担が大きいので、個人事業主にはオススメしません。

一番いいのは「会計ソフト」を使うことですね。会計ソフトがあれば、パソコンで操作できるので非常に使い勝手がいいです。

日々の売上や経費を会計ソフトに入力していくだけで、月々の収支はもちろん、決算までそのまま提出できるようになります。

私の場合は、毎日会計の仕事をやるのが面倒だったため、1週~2週間に一度、まとめてレシートや売上などを入力していました。

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5,まとめ

ネットショップを個人で開業する場合、かなりの仕事量があります。しかし最初から外注をしたり、税理士を雇うのは経費が増えますのでオススメしません。

個人での開業時であれば、いかに経費を抑えて売上を作るかがポイントになってきます。これらのことを頭に入れて、上手くネットショップを軌道に乗せられると、大きな利益を生むようになりますので、諦めずに頑張ってくださいね。

 

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費用は一切掛からず、開業前でも使えるのが嬉しいですね。無料会員登録すれば、商品の仕入れ価格が見れるようになります。

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