
「今日は仕事も忙しくないし早退したいな・・」会社勤めをしていると、こんな風に感じる時ってありますよね。しかし怪しまれない早退理由を考えるのって意外と大変です。そこで今回は、会社勤めをしている人が使える「早退のいい訳特集」をご紹介します!
1,たまには早退しても大丈夫!
日本人は仕事に対して”真面目すぎる”と個人的に思っています。
「会社は絶対休んではだめ!」
「社会人であれば、早退や遅刻はNG!」
確かにこういった考え方は、日本人の”素晴らしい所”です。しかしあまり責任感を強く持ちすぎると、仕事が嫌になったりストレスで頭がおかしくなってしまいます。
ストレスを溜めずに上手く仕事をしている人は、ちゃんと抜くところは抜いて、働かなければいけない時に真面目に働いています。
会社が暇な時であれば早退もOK
私は経営者ですが、会社が暇な時には「早退」しても全然OKだという考えです。しかし経営者側からすれば、従業員がいる以上一人の早退を認めれば、次から次へと早退や遅刻する人が出てしまいます。
ですので形だけでも、「納得できる早退の理由」をキチンと考えてくれれば、たとえ嘘だと分かっていても「早退OK」を出せます。
自分の人生を犠牲にするのは馬鹿げている
さらに言えば「プライベートでの重要な用事」と「会社が少し忙しい事」を天秤にかけた場合、どう考えてもプライベートを優先するべきです。
・子供の入園式や卒業式
・家族が体調を崩している
上記のような場合、仕事がどうしても抜けられない時以外は、会社を休んだり早退するなりして、プライベートを優先させるべきです。
どちらが重要か判断して行動しなければ、後々大きな後悔をすることになりますからね。
子供の入園式や卒業式なんて、一生に一度しか見れないし絶対見ておくべきです。
2,早退にオススメの理由
続いては早退にオススメの理由や、いい訳特集をご紹介します。理解力のある上司であれば、「明らかなウソ」でなければ見てみぬフリをしてくれます。
全く理解力がない上司ですと、厳しいことを言ってきますので「いい訳」も信憑性があるものを考えましょう!
歯医者
「歯医者」は、早退のいい訳にはオススメです。私の会社でも従業員が使った事がありますが、何も疑わなかったしOKサインを出しました。
歯医者によっては「平日のみ」しか営業していない所もあり、会社を早退するか遅刻するかしないと通えない場合もあります。
さらに「虫歯で歯が痛い」「歯茎が腫れている」といった緊急性が高いものであれば、会社側も拒否することはできません。
熱っぽい
「咳」や「鼻水」では、会社を早退しづらいですが、「熱がある」となるとすんなり早退させてもらえることが多いです。熱があると「インフルエンザ」や「ノロウイルス」といった、普通の風邪とは違うウイルス系のものである可能性が出てきます。
特にインフルエンザなどが流行っている時期であれば、何の疑いもなく早退できるでしょう。会社側としても周囲に移されると困るし、「帰ってさっさと治して欲しい。」と感じるはずです。
いつもより厚着をして、顔や全身を火照らすと熱っぽく見えるし演技しやすいです。他にも風邪を演出するには、「マスク」は必須です。
マスクをしているだけで、「風邪」をアピールできるし表情を隠すことができます。マスクをつけて辛そうな演技をすれば、それだけでも十分効果があります。
食あたり
「お腹が痛いので早退させてください・・」
これはいい訳の定番中の定番過ぎて、逆にウソっぽく聞こえますよね?「腹痛」であれば、「食あたり」などを併用していい訳に使うことで信憑性が増します。
「今日の朝から腹痛が酷いので早退させてもらえませんか?嫁も同じ症状なので、昨日食べた何かにあたったのだと思うのですが・・」
「家族も同じ症状」「食あたり」という具体性を出すことで、より信憑性が増しますね。
冠婚葬祭
「結婚式」「葬式」などの「冠婚葬祭」は確実に休める方法ですが、立派な”ウソ”をつくことになるので、できれば使わないほうがいいです。
どうしても早退しなければいけない用事がある時であれば、確実に休むために理由として使うのはOKでしょう。ただし多用すれば怪しまれるし、人間性を疑われるので注意。
残業や休日出勤と引き換えに
正直な理由を伝えて、「代替案」を提示するのも悪くありません。特に理解力がある上司であれば、こういった交渉にも応じてくれる事がほとんどです。
「明日用事があるので、お昼から早退させてもらえませんか?その分残業(休日出勤)して、仕事はしっかり行います。」
このように仕事に対して支障を出さないのであれば、会社側にも迷惑が掛かりません。
私用&用事
「明日用事があるので、お昼から有給を使ってもいいですか?」
緩い会社であれば、「私用」や「用事」といった理由で早退を片付けることも可能です。もちろん「用事って何だ?」など、具体的な理由を聞かれる可能性もあるので、答えられるようにしておきましょう。
家族を引き合いに
「子供が熱を出したようで、病院に連れて行くので早退したい。」
「親の具合が悪いみたいだから、車で病院に送っていきたい。」
このように家族を引き合いに出すのも信憑性がありますね。
最初から具体的に言うのではなく、少しずつ具体性をだしていくのもオススメ。
社員「家族の事情で早退したいのですが・・」
上司「何かあったのか?」
社員「子供が熱を出したみたいで、病院に連れて行かなければいけないんです・・」
こういう一連の”流れ”を作ってやることで、より信憑性が増し信じてもらえます。「年配の親」や「小さな子供」といった、助けが必要な人を理由に使えるといいですね。
「大学生の息子」や「元気な嫁」ですと、「自分で病院行け!」って上司も思っちゃいますからね。
3,早退する際に気をつけるべきこと
早退できる人は仕事に対して真面目な人
早退を納得してもらえるのは、普段から仕事に対して意欲的で真面目な人だけです。仕事に対してやる気が見られなかったり、いつもサボり癖があるような人であれば、「早退したい。」なんて言い出したら、サボりととしか思われませんからね。
普段仕事を頑張っている人が、会社が暇な時に「大事な用があるので早退させてもらえないですか?」と言ってきたら、上司は快く快諾してくれるはずですよね。
ただ真面目に働くだけではなく、「会社の状況」などをしっかり把握して、周囲に迷惑をかけないタイミングで早退することが大切です。
早退後は会社周辺をうろつかない
どれだけいい早退の理由を見つけても、早退後に会社近くでフラフラしているのが見つかれば、上司は見てみぬフリはできません。
特に気をつけたいのは、他の社員からの「チクリ」ですね。社員の中には必ず足を引っ張ろうとする人がいます。そういった人に見つかれば、必ず上司に告げ口されるし、上司も何かしらのバツを与えなくてはいけなくなります。
ですので早退後は、会社近くなど社内の人間がいそうなポイントは極力避けるようにしてください。
ウソによって伝えるタイミングを変える
会社を早退する「理由」によっては、伝えるタイミングが変わってきます。例えば「仮病」でしたら、前日に伝えるのは馬鹿げていますよね?
「マスクをして朝から辛いアピール⇒昼頃、体調が悪化しているので早退を希望する」
仮病であれば、朝からアピールをしておき昼くらいに「早退」を申し出るのが自然な流れです。
「法事」や「歯医者」などのように、あらかじめ早退することが分かっている場合は、前日に「明日親戚の法事があるので、昼から早退させてもらってもいいですか?」などと、先に伝えておくことで信憑性が生まれます。
突然当日に、「今から法事があるので早退してもいいですか?」と告げられても上司は納得できないですよね。
早退する理由によって、上司に伝えるタイミングを考えるべきです。
SNSに注意する
若い方であれば、「SNS」に日常の出来事をUPする方も多いですよね。早退した日に「○○で飲んでます!」などと、周囲の友達がSNSにアップしないか気を配っておく必要があります。
「早退した⇒SNSにアップ⇒上司にバレる」
ここまで考えてくれる友達はなかなかいまぜん。大抵は何も気にせずSNSにタグ付けでアップしてしまうでしょう。
早退した日は、その日一緒にいる人たちには「SNSにはタグ付けしないで!」としっかり釘を差しておいた方がいいですね。
友達との飲み会以外でも、「合コン」などであれば女性側にも念を押しておいたほうがいいです。
最近では企業側もSNSを使って社員の動向をチェックしていることもあるので、常に気を張っておきましょう。
有給を使う
普通に「早退」というよりも、「有給」を使って早退するほうがオススメです。有給は基本的に、会社側に理由を説明する義務がありません。
常識のある会社であれば、有給に対してゴチャゴチャ言ってこないしすんなり早退できるはずです。ただし「有給」を使う場合は、あらかじめ数日前に「10月10日のお昼から有給で早退したい」と告げておいたほうがいです。
4,職場が悪いなら転職を考える
上司は理解力があるか?
仕事での早退のしやすさは、会社や上司の考え方によって大きく変わってきます。理解力のある上司であれば、「普段仕事を頑張っており仕事が暇な時に早退」であれば、目をつぶってくれることが多いです。
しかし理解力のない上司がいる職場や、昔ながらの古い考え方の会社ですと、早退を許してくれません。「有給」すら認めてくれないような会社は、社員のことを一切考えていないし転職を考えてもいいかもしれません。
仕事にやりがいは感じられてる?
自分が今の仕事に「やりがい」を感じる事も大切ですね。やりがいが感じられないと、普段から仕事に対して一生懸命取り組めないので、いざ早退をしようと思っても「サボり」と受け取られやすいです。
普段から仕事に対して意欲的で、「この会社なら頑張れる!」と感じられる職場を見つけることはとっても大切です。
おすすめ転職エージェント1:リクルートエージェント
リクルートエージェントは、100,000件以上の求人があると言われている転職エージェント。求人数がとにかく多く、担当者の当たり外れが少なく質が高いことも有名です。
転職に関するサポートも受けられますので、転職に不安を抱える人でも、安心して転職活動が行えます。
リクルートエージェントは大手企業のリクルートが運営している事もあり、様々な業種にコネクションを持っていることでも有名。他のエージェントでは取り扱っていない求人もありますので、是非無料登録を行い活用しましょう。
20年以上にわたって転職活動を支援しており、一人ひとりに合わせた転職のサポートを行ってくれます。
・業種全般取り扱いあり
・対応地域 全国
・種類 転職エージェント
おすすめ転職エージェント2:DODA(デューダ)
DODA(デューダ)は、業界でもシェア率が高い転職エージェント。こちらも全国展開しており、首都圏や地方の求人も豊富なので安心して転職活動が行えます。
リクルートエージェントと同等の求人数を誇っており、どのような職種にも強い転職エージェントです。
DODAは転職サポートにも定評があり、親切で親身に対応してくれるという口コミが多いです。丁寧なカウンセリングや転職者に合わせたサポート体制は、強い味方となり転職にも有利に働きます。
サポートが充実しているため、始めての転職エージェントの利用でもオススメできます。もちろん登録は無料で行えます。
・業種全般取り扱いあり
・対応地域 全国
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おすすめ転職エージェント3:パソナキャリア
パソナキャリアは、丁寧なサポートをしてくれるので、転職初心者の方にもオススメです。
細かい部分までしっかり教えてくれて、転職活動を全面的にバックアップしてくれます。転職に不慣れな方でも、パソナキャリアを使えば、自分にあった仕事をすぐに見つけられるはずです。
これまでの転職支援実績は25万人、取引をした企業数は16,000社以上にも及びます。実績のあるエージェントなので、安心して任せられます。
・業種全般取り扱いあり
・対応地域 全国
・種類 転職エージェント
5,まとめ
以上です。今回は、仕事を早退するのにオススメの理由についてご紹介しました。毎日毎日朝から晩まで働いていれば、「今日は早く帰りたい!」と感じることもありますよね。
”癖”になるとよくありませんが、たまにはリフレッシュで会社を早退してもいいと思います。そのためには3つの条件が必要となります。
おすすめ転職エージェント
1位 リクルートエージェント
リクルートエージェントは、100,000件以上の求人があると言われている転職エージェント。大手企業の求人が多く、担当者の当たり外れが少なく質が高いことも有名です。求人数も圧倒的に多い会社ですので、転職活動をするなら必ず登録しておきましょう。・【リクルートエージェント】
