無断欠勤してしまった時の「いい訳」「理由」特集!正しい謝り方とは?

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「仕事を無断欠勤してしまった・・・」これは社会人であれば絶対やってはいけない行為です。しかし場合によっては、無断欠勤をしてしまう事もあると思います・・・。そんな場合の対処法をご紹介します。


 

今回は仕事を無断欠勤してしまった場合の、おすすめの理由やいい訳、謝り方などをご紹介します。

社会人であれば是非参考にして、無断欠勤してしまった場合の対処法として有効活用してくださいね。

 

1,無断欠勤は基本的にNG!

基本的に「無断欠勤」は、社会人であれば絶対やってはいけない行動です。

寝坊や突然の体調不良、単純に仕事に行きたくなかったなど理由は様々ですが、社会人であれば事前に連絡を入れておくのがルールです。

やはり職場には一人一人の任されている仕事がありますので、遅刻や寝坊はもちろんですが、連絡もなしで欠勤する事と、上司や同僚に大きな迷惑を掛けることになります。

 

無断欠勤は信用を損なうだけ

無断欠勤をしてしまうと、これまで築き上げた「信用」「キャリア」を損なう恐れがあります。

上司からすれば「仕事を任せられない」「何を考えているか分からない」「また突然休む可能性がある」と捉えられてしまいます。

特に若い人やアルバイトの方だと、まだ仕事に対する責任感を持っておらず、無断欠勤してしまう人が見受けられます。

無断欠勤は非常に重い重罪です。最悪「クビ」になる可能性がある事を頭に入れておきましょう。

 

嘘も方便

仮に無断欠勤をしてしまってもバカ正直に伝えるのはNGです。

「嘘も方便」という言葉あるように、上司が納得してくれるような「いい訳」を考える必要があります。

「仕事に行きたくなかったので休んでしまいました・・・」こんな事言ってしまっては上司からの信用は一気になくなります。

「突然体調が悪くなってしまい、寝込んでいたら連絡するのを忘れてしまいました。」このようにいい訳すれば、上司も納得しやすいですよね。

ただしどんないい訳であっても、使えるのは1回までです。なんども無断欠勤を多発すれば、上司・会社からの信用は全てなくなります。

 

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2,無断欠勤をした場合のオススメいい訳&理由特集

それではさっそく、無断欠勤してしまった場合のオススメの「いい訳」「理由」を見ていきましょう。

無断欠勤してしまった場合は、いい訳の内容も大切ですが、気持ちをこめて謝ったり、何度も多発させない事が重要です。

【無断欠勤をした場合のいい訳】
●体調不良
●家族が体調を崩した
●精神的に辛かった
●不眠症
●連絡したつもりになっていた
●シフトを忘れていた

 

無断欠勤をした場合のいい訳1:体調不良

無断欠勤をしてしまった場合の鉄板のいい訳は「体調不良」を使う事です。

【例】
「40度近い熱が出てしまい、一日中寝込んでいた」
「食あたりで下痢や嘔吐が止まらなくて連絡できなかった」
「突然夜中に歯が痛くなり、朝から病院に行ってそのまま寝込んでいた」
「体調を崩してしまい、朝から病院で点滴をうっていた」

こういった内容ですね。

この場合「辛くて連絡できなかった」「辛くて寝込んでいた」という事を全面的にアピールしましょう。体調不良が一番信憑性があり、上司も納得しやすいのでオススメです。

 

無断欠勤をした場合のいい訳2:家族が体調を崩した

自分ではなく「身内」「家族」が体調を崩したという理由も使えます。

【例】
「家族から体調が悪いと連絡があり、朝から病院に付き添っていた」
「子供が突然下痢・嘔吐を繰り返したので、ずっと看病していた」
「祖母が体調を崩したので、病院まで車で送っていたら連絡し忘れてしまった。」

このような理由が考えられます。上司には病院に付き添っていたことや、看病が忙しくて連絡し忘れた事を伝えましょう。

 

無断欠勤をした場合のいい訳3:精神的に辛かった

精神的に辛く、仕事に行ける状態ではなかった事”を、無断欠勤の理由に使う事も可能です。「連絡できない程に追い込まれていた」という事を伝えれれば、理解してくれる上司は多いはずです。

【例】
「仕事が上手くいかず、悩んでいたら連絡できなくなった」
「家庭内でトラブルがあり、辛くて連絡できなかった」

このように精神的なものを理由に使う事はできますが、あまり納得されない事があるので、個人的にはオススメしません。

 

無断欠勤をした場合のいい訳4:不眠症

「不眠症」などを理由に、前日に一睡も出来ず朝方眠りについてしまった・・・というのもいい訳に使えます。

【例】
「不眠症で眠りにつけず、朝方寝てしまいました。」

間違い無く怒られるし、上司は腑に落ちないと思いますが、これは納得できない事もないです。この理由が使えるのは一回までです。

2回、3回と同じような理由で無断欠勤を繰り返せば、完全に嘘なのがバレるし、「やる気がない」というのを認めているようなもの。

 

無断欠勤をした場合のいい訳5:連絡したつもりになっていた

「欠勤の連絡をしたつもりになっていた・・」もしくは、「連絡を忘れてしまっていた。」ちょっと無理がありますが、こういったいい訳も考えられます。

【例】
「朝電話したのですが繋がらず、そのまま連絡したつもりになっていました・・・」
「昼過ぎに連絡しようと思ったのですが、連絡したつもりで忘れてしまいました。」

ただ「忘れていた」というのではなく、「電話が繋がらなくて」「後から電話しようと思って・・」など、欠勤の連絡を入れようとしたことを全面的にアピールして下さい。

 

無断欠勤をした場合のいい訳6:シフトを忘れていた

普通の仕事では難しいですが、アルバイトなどでシフト制の仕事であれば「仕事を忘れていた・・・」「今日は休みだと勘違いしていた・・」といういい訳もあります。

この場合大切なのは、「演技力」です。うそ臭い芝居で、「あー忘れていました!」なんて言っても、上司は「絶対嘘だ・・」と感じます。

しかし迫真の演技で、「え?今日僕休みですよね・・・?」なんて言われたら、上司も信じちゃいますよね。

アルバイトで無断欠勤をしてしまった場合は、試してみる価値はありますね。

 

3,無断欠勤の正しい伝え方&謝り方

続いては無断欠勤をしてしまった時の、伝え方や謝り方、適切な連絡の仕方についてご紹介します。謝り方によっては上司の機嫌を損ねず、上手く回避できるようになります。

 

連絡は早ければ早いだけ良い

無断欠勤してしまった時の謝罪の連絡は、早ければ早いだけ良いです。次の日仕事に行って直接謝罪するよりも、前日の夕方、前日の夜に、電話でも良いのですぐに上司に謝罪した方が良いです。

無断欠勤をすると、上司は「怒り」よりも、何故連絡が取れないのか「心配」を抱えている事がほとんどです。

毎日真面目に出勤していた人が、突然無断欠勤をしたら、「何か事件や事故に巻き込まれたのか?」と不安になりますよね・・・

ですので、とにかく落ち着いたタイミングですぐに電話なり連絡を入れましょう。

 

いい訳の前に謝罪から入る

上司に無断欠勤のいい訳をする時も、いい訳から入るのではなく必ず「謝罪」から入りましょう。これは社会人としてのマナーです。

「自分の都合で無断欠勤してしまい、会社側に迷惑を掛けて本当に申し訳ありませんでした。」

この一言を最初につけるだけでも、上司は部下のいい訳を聞こうと思ってくれます。謝りもせず突然「辛かったので・・」など言われても、「まず謝れよ・・」って思いますからね・・・

 

上司だけでなく、周囲の人にもフォローを入れておく

無断欠勤した場合、直接被害を被るのは同僚など一緒に働く仲間です。自分が休んだ分仕事が同僚に回っている可能性もあるので、無断欠勤した際は、上司だけでなく周囲の仕事仲間にも謝罪しておきましょう。

「こちらの都合で欠勤してしまい、すいませんでした。」

同僚の場合はいい訳まで考える必要はありません。しっかり誠心誠意込めて謝罪すれば、大抵の人は理解してくれるはずです。欠勤した次の日にスルーして仕事するのはNGです。

 

絶対に繰り返さないこと!

無断欠勤は基本的にNGです。しかし仮にやってしまった場合、必ず一回に留めるようにして下さい。

1回であれば仮にバレバレの嘘であっても、きちんと反省して今後無断欠勤を出さなければ上司からの信用は戻ります。しかし2回、3回と無断欠勤を繰り返すような社員であれば、一生会社で信用されない存在となります。

 

4,無断欠勤するくらい仕事が嫌なら転職を考えてもいいかも

無断欠勤をするくらい仕事が嫌なのであれば、転職を考えても良いかもしれません。

例えば「仕事のノルマが辛い」「上司が怖い」「人間関係に悩まされている」こういった理由があれば、職場を変えることで解決される可能性があります。

インターネット上の転職サービスを利用すれば、今の仕事を続けながら転職活動が行えます。リスクや不安もないのでとってもオススメです。

 

5,おすすめの転職エージェント

 

おすすめ転職エージェント1:リクルートエージェント


【公式サイト】
リクルートエージェント

リクルートエージェントは、100,000件以上の求人があると言われている転職エージェント。求人数がとにかく多く、担当者の当たり外れが少なく質が高いことも有名です。

転職に関するサポートも受けられますので、転職に不安を抱える人でも、安心して転職活動が行えます。

リクルートエージェントは大手企業のリクルートが運営している事もあり、様々な業種にコネクションを持っていることでも有名。他のエージェントでは取り扱っていない求人もありますので、是非無料登録を行い活用しましょう。

20年以上にわたって転職活動を支援しており、一人ひとりに合わせた転職のサポートを行ってくれます。

【リクルートエージェントの詳細】
・業種全般取り扱いあり
・対応地域 全国
・種類 転職エージェント

 

おすすめ転職エージェント2:DODA(デューダ)

転職サイトはdoda

【公式サイト】
dodaエージェントサービス

DODA(デューダ)は、業界でもシェア率が高い転職エージェント。こちらも全国展開しており、首都圏や地方の求人も豊富なので安心して転職活動が行えます。

リクルートエージェントと同等の求人数を誇っており、どのような職種にも強い転職エージェントです。

DODAは転職サポートにも定評があり、親切で親身に対応してくれるという口コミが多いです。丁寧なカウンセリングや転職者に合わせたサポート体制は、強い味方となり転職にも有利に働きます。

サポートが充実しているため、始めての転職エージェントの利用でもオススメできます。もちろん登録は無料で行えます。

【DODAの詳細】
・業種全般取り扱いあり
・対応地域 全国
・種類 転職エージェント

 

6,まとめ

以上です。今回は、アルバイトや仕事を無断欠勤した時のいい訳特集と、謝り方や連絡の仕方についてご紹介しました。

社会人になって無断欠勤するのは、決して許される行為ではありません。上司や同僚、その他の社員の反感を買うのは間違いないでしょう・・・

それでも無断欠勤してしまう人は少なからずいらっしゃいます。そんな時は、「仕事が辛くて無断欠勤してしまった・・」「家族間のトラブルで辛い思いをして無断欠勤してしまった。」など、”精神的に追い込まれていたこと”を理由にするのが一番です。

どんないい訳をするにしても、何度も繰り返すのはNGです。無断欠勤1回であれば信じてもらえても、2回、3回と繰り返せば、信頼はなくなるし最悪の場合「解雇」だって有り得ます。

もし無断欠勤をしてしまう程現在の職場が嫌なのであれば、周囲に迷惑をかける前に転職エージェント転職サイトを使って、新しい就職先を探しておきましょう。

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