スキルなしでも働けるフリーランスの仕事7つ

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「フリーランス」は会社員であれば誰もが憧れる働き方。自由で好きな事を仕事にできるフリーランス業ですが、スキルがない人でも始める事は可能なのでしょうか?

結論から言えば、スキルなしでフリーランスになる事は可能です。数年前だとフリーランスといえば、「WEBプログラマー」「デザイナー」といった特別なスキルを持った人しか活躍できませんでした。

しかし最近ではSNSなど様々なツールの普及により、特別なスキルが無くてもフリーランスとして成功している方が増えています。

僕自身も元々はサラリーマンからフリーランスを経て会社を作りました。

今回は僕の実体験を元に「今スキルなしでフリーランスになるなら、どのような働き方が良いのか?」など、具体的な方法をご紹介していきます。

 

スキルなしでも働けるフリーランスの仕事7つ

冒頭でも言いましたが、特別なスキルが無くてもフリーランスとして働く事は可能です。

ただし「スキルを持っている人」に比べると、仕事は限られてくるし稼ぎづらいのは確かです。

スキルなしでも働けるフリーランスの仕事には下記のようなものが存在します。

【スキルなしで働けるフリーランスの仕事】
・WEBライター
・YouTuber
・ブロガー
・インスタグラマー
・Tik Toker
・ネットショップ
・note販売

 

スキルなしでも働ける仕事1:WEBライター

WEBライターとは文字を書いて稼ぐ仕事。フリーランスとして働いている方が非常に多いですね。

パソコンを使って、依頼主のサイトやブログの記事を作成していきます。

WEBライターの仕事はジャンルにもよりますが、単価は0.5〜5円と言われています。

誰でも書ける内容であれば単価が安いですが、知識が必要な内容であったり、貴重な実体験などのライティング作業であれば、文字単価が高くなる傾向があります。

クラウドワークスやランサーズといったサイトを使えば、ライティングの仕事を請ける事が可能です。

 

スキルなしでも働ける仕事2:YouTuber

次に紹介する職業はYouTuberです!

トップチューチューバーは会社組織として経営されていますが、フリーランスとして一人でチャンネル運営している方も大勢いらっしゃいます!

ユーチューブ動画は1再生あたり0.05~0.1円と言われているので、10万回再生の動画でやっと1万円稼げるレベル。

フリーランスで稼ぐにはかなりの努力が必要になります。

ただし企業案件を受けたり、自分で何か商材を持っていれば、比較的簡単に稼げるようです。

参入障壁が低く誰でもスマホ一つで始められるので、副業としても人気ですね。

 

スキルなしでも働ける仕事3:ブロガー

ブロガーやアフィリエイターなどもフリーランス業では大人気。

どちらもライティング業に代わりはないのですが、WEBライターのようにただ仕事を請け負うのではなく、自分たちでブログを作りライティング作業を行なっていきます。

ブロガーやアフィリエイターは稼げれば大きいですが、稼げない場合は収入が0です。

WEBライターであれば書いた文字に応じて報酬が貰えるので、確実に収入が欲しいならライターの方が良いですね。

それぞれの仕事にメリット・デメリットが存在します。

 

スキルなしでも働ける仕事4:インスタグラマー

インスタグラマーも現在どんどん参入者が増えている印象です。

数年前まではインスタグラマーといえば、キラキラ系のオシャレな写真をアップしている人がほとんどでした。

しかし少しずつインスタにも変化が現れており、最近では「文字系インスタグラマー」が人気を集めています。

オシャレな写真を載せなくても、文字で価値のある情報を提供すれば人気が出ます。キラキラ系の写真って、正直センスが必要だし、美人やイケメンしか活躍できませんでした。

しかし文字系のインスタグラムであれば、誰にでも成功するチャンスがあります。

インスタではアフィリエイトも使えるようになってきているため、インスタは今後さらにフリーランスから人気を集めるのではないでしょうか?

他にもフォロワーが大体1万人くらいを超えれば、企業案件などの話も出てきます。

僕はネットショップから始まり、ブログアフィリエイトをやって、今はインスタに新規事業として取り組んでいます!

 

スキルなしでも働ける仕事5:Tik Toker

Tik Tokerはインスタに比べてまだこれからという市場です。

ティックトック単体で稼いでいる人はそこまで多くないですが、インスタやユーチューブ、ブログなどと併用する事で上手に稼げます。

自分の商材があればティックトックで集客する事も可能ですね。

 

スキルなしでも働ける仕事6:ネットショップ

ネットショップは商品を仕入れて売るだけの作業なので、比較的簡単で誰でもできる仕事です。

ネットショップでなくても、「転売」「せどり」などで稼ぐ人もまだまだいらっしゃいます。

ネットショップはフリーランスでも始められますが、ある程度売上規模が大きくなると、忙しくて一人では回らなくなるのが難点。

僕も最初はネットショップから始めました。参入障壁は低いですが、あまり利益率が良くないのが難点。

 

スキルなしでも働ける仕事6:note販売

note販売を行なう場合は、ツイッターを使うのがオススメです。

ツイッター上で例えば、「インスタのフォロワーを1万人にした方法」「ブログで月7桁稼いだ方法」などとnoteを作成して販売する事で収益に繋がります。

この場合もフォロワーがいないツイッターでツイートしてもダメです。あらかじめインスタに関して有益な情報を呟く事でフォロワーを集め、そこから「インスタのフォロワーを1万人にした方法」というnoteを販売する事で成約します。

 

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スキルが必要なフリーランスの仕事5つ

特別なスキルが必要なフリーランスの仕事といえば、例えば「プログラマー」「デザイナー」「エンジニア」「クリエイティブ職」などなど。

こういった職業は「専門職」になるので、特別なスキルが必要となります。その分、仕事の単価が高く稼ぎやすいです。

スキルが必要なフリーランスの仕事には下記のようなものが存在します。

【スキルが必要なフリーランスの仕事】
・プログラマー
・WEBデザイナー
・WEB広告運用
・カメラマン
・動画編集

「WEB広告運用」「動画編集」などの仕事は、独学で勉強するだけでもスキルが身につきます。

 

スキルが必要なフリーランスの仕事1:プログラマー

プログラマーはホームページを製作したり、ゲーム製作、アプリ開発、システム開発などを行ないます。

HTMLはもちろんJava、PHPといったプログラムを習得していなければいけません。

プログラミング力が高ければ高いほど、単価が高く難しい仕事を請ける事が可能です。

 

スキルが必要なフリーランスの仕事2:WEBデザイナー

WEBデザイナーはサイトのデザインやレイアウトを作るのが仕事です。

フォトショップやイラストレーターなど基礎的なツールが使えるのはもちろんですが、プログラムもある程度できなければ勤まりません。

プログラマーほどプログラミングの知識は必要ありませんが、その分、WEBのデザイン面での知識が必要となります。

 

スキルが必要なフリーランスの仕事3:WEB広告運用

WEB広告の代行を引き受けるフリーランスも多くいらっしゃいます。

例えばWEB広告の代行だと「リスティング広告」が一般的ですね。企業や個人のリスティング広告代行を引き受け、「広告の20%」を報酬として貰うイメージ。

広告運用はそこまで難しくないので、独学で勉強して始める事も可能です。

 

スキルが必要なフリーランスの仕事4:カメラマン

カメラマンはフリーランスで働いている人が多いですね。

フリーのカメラマンになるには「カメラの技術」はもちろんですが、機材の知識や光の使い方など、様々な専門的な知識や技術が必要となります。

ネットを使って独学で勉強しても良いし、手っ取り早く力をつけたいなら、プロのカメラマンのアシスタントで働くなどすると良いです。

 

スキルが必要なフリーランスの仕事5:動画編集

動画編集の仕事は幅広く存在します。

企業の広告などの動画を手がける場合は、本格的な編集能力が必要です。

しかし個人相手にちょっとした動画を作る程度であれば、スキルがなくても少し勉強すれば簡単に作れます。それこそ「YouTube」や「tiktok」などの、個人からの動画作成の仕事も最近では増えています。

クラウドソーシングなどで引き受けたり、SNSを通じて仕事を引き請ける事もできます。

 

スキルなしでフリーランスになるデメリット

続いてはスキルなしでフリーランスになるデメリットを書きます。スキルなしで働く場合は参入障壁が低い分、いくつかのデメリットが発生します。

【スキルなしでフリーランスになるデメリット】
・できる仕事が限られる
・請ける仕事の報酬が安い
・稼げるようになるまでに時間がかかる

 

スキルなしでフリーランスになるデメリット1:できる仕事が限られる

スキルが無い場合、フリーランスとして出来る仕事が限られるのは当然です。ライティング業を中心に、SNSを使った仕事、ネットショップなどが人気ですね。

どれもスキルがない人でも手軽に始められます。

 

スキルなしでフリーランスになるデメリット2:請ける仕事の報酬が安い

スキルなしで行なえるフリーランスの仕事は、基本的に報酬単価が安い、もしくは時給に換算すると給料が安い傾向があります。

例えば「ライティング業」は文字単価0.5〜5円と言われていますが、最初は0.5円貰えれば良い方です。

1万文字書いても5,000円の報酬です。

ライティング経験のない人が1万文字パソコンで文章を考えて打とうとすると、多分2日~3日は掛かると思います。僕でも記事の内容にもよりますが、1万文字書くには4時間くらいは必要です。

 

スキルなしでフリーランスになるデメリット3:稼げるようになるまでに時間がかかる

YouTube、SNS、ブログ、ネットショップ、どの仕事にも共通して言えますが、これらで稼ぐ場合、稼げるようになるまで膨大な時間を要します。

誰でも出来る仕事はライバルが多く、そこで結果を出すには努力が必要です。

始めるのは簡単ですが、成功するのは難しく時間も掛かります。

 

スキルなしでフリーランスになる注意点

最後に、スキルなしでフリーランスになる注意点をご紹介します。

【スキルなしでフリーランスになる注意点】
・スキルは磨き続けなければいけない
・貯金を蓄えておこう
・最初は副業で始めるのがオススメ
・色々な仕事を行って収入の柱を増やすべき

 

スキルなしでフリーランスになる注意点1:スキルは磨き続けなければいけない

スキルなしでフリーランスとして働く事は可能ですが、仕事を通してスキルを磨いたり学ぶ努力が必要となります。

これはフリーランスとして働く場合、この先ずっとなので覚悟しておきましょう。

 

スキルなしでフリーランスになる注意点2:貯金を蓄えておこう

スキルがある・ないに関係なく、フリーランスで独立する場合は「貯金」は必要不可欠です。最初の頃は売上が0の時もあるだろうし、何かのタイミングで収入が途絶える時もあります。

そんな時の為に、数年分の生活費は貯金しておくべき。

 

スキルなしでフリーランスになる注意点3:最初は副業で始めるのがオススメ

スキルなしでフリーランスになる事は可能です。しかし必ず稼げるようになるかと言えば、それは分かりません。

ですのである程度売上が安定するまでは「副業」として仕事を始める事をオススメします。会社員として給料を貰いながら始めれば、リスクがないので精神的にも楽です。

僕もネットショップを始める時は工場で働きながら、休みや夜の時間を利用して始めました。

 

スキルなしでフリーランスになる注意点4:色々な仕事を行って収入の柱を増やすべき

フリーランスで働く場合は、一つの仕事に固執し過ぎないこと。

YouTubeでも稼ぐしインスタも使う、ブログでも稼ぐしライティングも引き受ける、と言うように幅広く手を伸ばすのがオススメです。

もちろん成果が出ないと意味がありませんが、ある程度売上が伸びだしたら、色々手を広げる事で安定に繋がります。

 

まとめ

以上です。今回は、スキルなしでも活躍できるフリーランスの仕事をご紹介しました。

ネットの普及と共にフリーランスで収入を得る方が増えました。

数年前まではフリーランスと言えば「プログラマー」「WEBデザイナー」が主流でした。しかし最近ではSNSを使ってフリーランスで活躍する方が目立っています。

今の時代スキルなしでもフリーランスで稼ぐ事は可能です!是非今回の記事を参考にして、フリーランスとして働く事を目標にしてみましょう。

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