今回は、バーチャルオフィス「karigo」の評判・口コミ・料金などについてご紹介します。
バーチャルオフィスは近年、小規模事業者から注目を集めるようになっています。
目次
1,そもそもバーチャルオフィスとは?
2,karigo(カリゴ)について
3,karigoのプランと料金体制
4,karigoのメリット
5,karigoの・デメリット
6,karigoの評判・口コミ
7,まとめ
1,そもそもバーチャルオフィスとは?
バーチャルオフィスとは、実際には事務所を借りずに、住所と電話番号のみを貸し出しするレンタルサービス。
バーチャルオフィスの場合、オフィスを借りるわけではないため、そこで実際に仕事はできません。
しかし「住所」と「電話番号」は好きに使用できるようになります。
バーチャルオフィスの用途は下記のようなものが挙げられます。
●ネットショップに住所と電話番号を記載する
●会社のホームページに住所と電話番号を記載する
●法人の登記に住所を使う
●指定の住所で荷物の受取りを行なう
●携帯ではなく固定電話を利用する
バーチャルオフィスに契約すれば、このような事が行えます。
実際にオフィスを構える企業であれば必要ありませんが、「個人事業主」「事務局や団体」などのように、まだ実際にオフィスは必要ない場合は、バーチャルオフィスで、最低限の「住所」「電話番号」だけ準備しておくのがオススメです。
携帯や自宅の住所を使う人がいらっしゃいますが、正直リスキーだし、信用問題にも関わるのであまりオススメしません。
バーチャルオフィスは、普通にオフィスを借りるのに比べて圧倒的に価格が安いので、個人でも気楽に借りる事ができます。
2,karigo(カリゴ)について
・住所貸し:プラン込
・郵便物転送:プラン込
・固定電話転送:プラン込
・ネットFAX:プラン込
・貸し会議室:別料金
・電話受付代行:プラン込
バーチャルオフィスを使うなら、「Karigo」がオススメ。
Karigoには、バーチャルオフィスのレンタル以外にも、「荷物の受け取り」「FAX」「転送電話サービス」「電話代行」といった、様々なオプションが存在します。
事業を行なう上で必要なサービスが、一通り準備されているので非常にオススメです。
価格帯も安いプランであれば、月額3,300円から使えます。
様々な事業で使えますので、バーチャルオフィスの利用を考えているのであれば、検討してみましょう。
「Karigo」のバーチャルオフィス店舗一覧
・札幌 ・札幌 美園 ・宮城 仙台
【関東】
・茨城つくば市 ・千葉 ・千葉松戸 ・船橋 ・埼玉さいたま市 ・埼玉越谷 ・東京銀座一丁目 ・港区浜松町 ・六本木 ・東京品川 ・渋谷桜丘町 ・渋谷渋谷二丁目 ・渋谷千駄ヶ谷 ・恵比寿代官山 ・青山表参道 ・千代田秋葉原 ・世田谷三軒茶屋 ・世田谷自由が丘 ・東京新宿 ・高田馬場 ・芝浦田町 ・東京池袋 ・東京多摩 ・東京府中 ・高円寺 ・東京目黒 ・横浜 ・横浜関内 ・川崎 ・神奈川座間
【甲信越・東海】
・静岡 ・名古屋東 ・名古屋瑞穂
【近畿】
・京都 ・大阪中央 ・大阪西 ・神戸中央
【中国・四国】
・岡山岡山市 ・岡山倉敷 ・高知
【九州・沖縄】
・福岡大手門 ・福岡博多 ・沖縄那覇
【国外】
・アメリカテキサス
3,karigoのプランと料金体制
karigoの料金体制や手数料はプランによって変わります。
ホワイトプランは、主に「住所貸し」と「荷物受け取り」を行ってくれるリーズナブルなプラン。
ブループランはホワイトプランに、専用の電話番号が貰え、そこから自分の電話に転送してもらえる「電話代行サービス」がついてきます。
オレンジプランでは専用の電話番号に、オペーレーターが代行してくれる「電話代行」のサービスが付きます。
荷物受取はレンタルした住所あてに届いた荷物を、代わりに引き取ってくれるサービスです。
【転送電話】
転送電話はバーチャルオフィスの電話番号に掛かってきた電話を、自分の携帯などに転送するサービスです。
【電話代行】
電話代行はバーチャルオフィスの電話番号に掛かってきた電話を、平日9時~18時の間に限り、代わりに電話対応してくれるサービス。
電話の内容は指定したメールアドレス宛に通知されます。
普通にネットショップ運営で、住所と電話番号だけ借りたい場合は、「ホワイトプラン」で十分だと思います。
電話の転送サービスや代行サービスなども利用する場合は、その他のグレードの高いプランを選んでください。
グレードが高いプランでも月々1万円前後で利用できるので、普通にオフィスを借りるのに比べれば、かなり安い料金体制となります。
4,karigoのメリット
続いては、karigoを利用するメリットを見ていきましょう。
メリットには以下のようなものが挙げられます。
・全国にバーチャルオフィスが借りられる
・会社設立・登記代行サービスがある
・来客対応あり
メリット1:全国にバーチャルオフィスが借りられる
karigoの最大の強みは、全国どこでも近くでバーチャルオフィスが借りられるところです。
北は北海道、南は沖縄までレンタル可能です。
バーチャルといえど、やはりオフィスは近くにあったほうが便利です。
・郵送物を直接取りにいける
・来客時に対応できる
・法人登記が近くで行える
・ビジネスがスムーズに進む
近くにオフィスがあると、こういったメリットがあります。
他にも東京などの一等地をレンタルすれば、ビジネスでの顧客からの信頼度アップにも繋がります。
メリット2:会社設立・登記代行サービスがある
karigoでは他にも、会社設立・登記代行サービスなども行っており、将来的に法人化の予定がある方には是非オススメです。
司法書士・行政書士事務所の紹介なども行っているため、法人化をスムーズに進めやすいです。
メリット3:来客対応あり
急な来客時には不在の旨を伝えてもらえ、受付で名刺などを受け取ってもらえます。
バーチャルオフィスですが、突然の来客時にも柔軟に対応してもらえるのは助かりますね。
5,karigoのデメリット
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続いては、karigoを利用するデメリットについてです。
・申込みから利用まで時間がかかる
・支払い方法はToonesというサイト上での前払い式ポイント制
デメリット1:申込みから利用まで時間がかかる
karigoでは申込みしてから利用するまでに、大体4~8営業日かかります。
ネット上からの申込みが可能ですが、時間がかかるのがデメリット。
他のサービスでは、もっと短期間で利用できる場所もあります。
デメリット2:支払い方法はToonesというサイト上での前払い式ポイント制
karigoのサービス利用料の支払い方法は、Toonesというサイト上での前払い式ポイントでの支払いとなります。
このポイントは「1ポイント=1円」で円への換算もOKですが、支払いのたびにクレジットカードや銀行振込で、このポイントを購入する手間が出てきます。
まとめてポイントを購入しておくことで、毎回換算する手間が省けます。
6,karigoの評判・口コミ
続いてはkarigoの評判・口コミをご紹介します。
karigoを使った人のレビューは、割と満足している人が多い印象でした。
しかし一部の人からはネガティブな意見もあるので参考にして下さい。
「ネットショップを運営しています。
商品の返品が発生した際に、多少の時間差が生じるのは痛いです。
でも本業とは別に副業でネットショップを運営していますので、会社にバレる心配がないのが良いところです。」
出典※https://askigyou.net/virtualoffice-karigo-price-matome
「フリーデザイナーをしています。
基本的に業務は自宅でしていますので、バーチャルオフィスで十分と判断。
名刺に記載する住所が月額三千円で借りられるのはでかい。。」
出典※https://askigyou.net/virtualoffice-karigo-price-matome
「転送などについてすぐに行うように指示しても対応してもらえなかったりして、郵便物を早く受け取りたい場合に融通が利かない。
また、時折あて先不明で郵便物が戻ってしまったりしており、顧客に不信がられることがある。」
出典※http://denwadaikou-hikaku.com/detail/1/
「私は過去にストーカー被害にあった経験があります。
バーチャルオフィスなら自宅住所を公開しなくても良いので、個人事業主として仕事をするならかなりおすすめですよ。
女性なら危機回避は常に考えておいた方が良いので、バーチャルオフィスはおすすめです。」
出典※https://askigyou.net/virtualoffice-karigo-price-matome
「ホワイトプランを使ってます。
自分は輸入品を販売する仕事をしていますが、バーチャルオフィスとしての機能の満足は勿論、届いてくれるものを代わりにとってくれるのも助かります。
事務所をかりるコストを考えると本当、美味しすぎるプランです。
私みたいな零細の味方のような会社です。
これからもずっと使い続けます。」
出典※http://denwadaikou-hikaku.com/detail/1/
「月額7980円のブループランを利用していました。副業としてネットショップを運営していた時に利用したのですが、非常に魅力的なサービスだと感じました。
住所を記載しなくてはいけない場面で、自宅の住所を明記する訳にはいかずどうしたものかと困っていた時にkarigoの存在を知り、コレだ!と思い即申し込みをしました。
karigoの魅力は、全国区展開をしているという点です。私の様に地方住みの人間にとってはうってつけのサービスです。」
出典※https://ud8.jp/karigo/
カリゴを利用しています。一番人気のブループランのバーチャルオフィスの内容は住所を貸してくれる、荷物の受取代行、共有FAX、転送電話です。これだけで起業をスタートさせるのには十分でした。
自宅がオフィスも一つの方法ですが、公私混同したり、未来のことを考えるとオフィスは持っていた方が良いです。
地味に使い勝手が良かったのが、FAXをPDFでメールに転送してくれるサービスです。今でもメールよりFAXという老舗の企業は多いので、非常に助かりました。
また、住所貸しは法人登記までできるので、本格的に事業の拠点として利用することもできます。近い未来に大企業が実はバーチャルオフィスだったという例も出るでしょう。
今一つなのは細かいオプション料金が多いこと。長く利用していると月学費用がどうしても増えてしまいます。都内を中心に拠点は44もあります。好きな場所で起業できるのも魅力の1つです。
出典※https://ud8.jp/karigo/
「事業を拡大するため、電話代行と転送どちらも利用できるシルバープランで契約しました。
他社に比べ料金がお得なので、サービス品質に期待はしていなかったのですが、いい意味でその期待を裏切られました!
また、会社の設立や各種登記の代行なども行っておりゆくゆくは法人化を目指している方にもとてもおすすめできます。
荷物の受け取りも、到着後速やかにメールで通知が届くので大切な荷物も安心して受け取ることができます。」
出典:https://minhyo.jp/karigo
価格やサービスに満足している人は非常に多かったです。
しかし一部では「郵便物の引き取りがスムーズじゃない」「電話転送が遅い」という不満を持っている方もいらっしゃいました。
全体の評価で見ると、やはり価格がリーズナブルなので満足している人が大半です。
口コミや評判を見ても分かるとおり、karigoは優れたサービスであることが分かります。
7,まとめ
以上です。
今回は、バーチャルオフィス「karigo」の評判・口コミなどをご紹介しました。
karigoは価格帯が非常にリーズナブルで、さらに事業に必要な最低限度のサービスがついているので非常にオススメ。
karigoでは、住所を借りるだけでなく電話の代行や転送を行なってくれたり、FAXの利用、荷物の受取なども代わりに行なってくれます。
個人で何か事業を始める場合、必ず「住所」「電話番号」が必要となります。
僕は以前ネットショップを自宅で行なっていましたが、自宅の電話番号や住所を載せると結構大変な目に合いました。
例えば「夜中にお客さんから電話のコールが鳴る」「休みの日でも電話が鳴る」「自宅に荷物や郵便物が頻繁に届く」このような事ですね。
これは意外とストレスになります。
仕事中であれば問題ないのですが、夜中や休日まで電話が鳴ったり荷物が届くと、正直休んだ気になれません。
誰が見ているか分からないため、自宅の住所や電話番号を載せるのはリスクも伴います。
最初からオフィスを借りるのは厳しいと思うので、できればkarigoのようなバーチャルオフィスで代用するのが良いですね。