shopify(ショッピファイ)の評判や使い方、手数料について!baseと比較してみた。

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世界中でたくさんの人が使っている、shopify(ショッピファイ)。個人から大企業まで様々なECサイトの構築に使われており、非常に注目度が高いサービスとなっています。


shopify(ショッピファイ)は国内はもちろんですが、海外販売にも対応しているネットショップ出店サービスです。豊富な機能や利便性、安価な料金体制なので利用者からの評判が良いです。

日本での普及率はまだこれからですが、世界的に見るともっとも利用されているネットショップ出店サービスとなっております。

SNSとの連携や豊富な支払い方法など、これからのネットショップには必須な機能が揃っており、年々国内での利用者が増えています。

今回はショッピファイの、気になる評判や使い方、手数料などについて解説します。独自ドメイン出店サービス「BASE」との比較もしてみたいと思います!

 

1,shopify(ショッピファイ)とは?


【公式はコチラから】
Shopify

shopify(ショッピファイ)とは、世界で最も利用者が多いといわれている、ネットショップの構築サービスです。

世界175カ国で利用されており、利用店舗数はなんと80万店舗以上!流通規模は10兆円以上とも言われており、とにかく世界中のたくさんのネットショップが利用しているサービスとなります。

大企業はもちろんですが、個人や中小企業でも利用している方が非常に多いです。独自ドメインで自社サイト運営したい場合にはオススメなので、是非検討して下さいね。

【ショッピファイの初期費用】
・ベーシック 0円
・スタンダード 0円
・プレミアム 0円 
【ショッピファイの月額費用】
・ベーシック 約3,100円(29ドル)
・スタンダード 約8,400円(79ドル)
・プレミアム 約32,000円(299ドル) 

 

shopifyの特徴1:海外販売に強い!

shopifyは国内はもちろんですが、海外向けに商品を販売するのにもオススメです!

他のサービスでも海外向け販売を謳っている所はいくつかあります。しかしそのほとんどは、機能こそ用意されているものの、実際には対応し切れておらず、本格的な海外向け販売は難しい状況です。

しかしshopifyの場合は、構造がとてもシンプルで分かり易く、多言語に対応しており、さらに海外で人気の決済方法も導入しているため、本格的な海外販売も可能となっております。

 

shopifyの特徴2:SNSとの連携販売ができる!

shopifyを使えば、SNSと連携してユーザーへのアプローチが可能となります。


【shopifyで使えるSNSとの連携機能】

●Facebookのショップに商品の登録ができる
●Facebookメッセンジャーでユーザーと直接やり取りができる
●Pinterest内で商品情報を表示させる
●Instagramへの投稿やタグ付け
●Instagramからshopifyへの誘導

shopifyに出店すれば、上記のような事が可能となり、SNSと連携させて販売力を高められます。特に海外販売ではSNSからの商品購入が増えており、こういった機能を使う事で一気に認知度を高められます!

国内のネットショップ出店サービスでは、こういった機能がなく、shopify独自の強みとなります。

 

shopifyの特徴3:ユーザーが選べる支払い方法が多い!

shopifyでは導入できる決済サービスが非常に多いです。決済サービスが多いという事は、それだけユーザーが商品を購入し易くなるという事です。

さらにどの決済サービスを利用しても、店舗側に掛かる手数料が安く抑えられており、運営し易いのが特徴となっています。

国内・海外のクレジットカードはもちろん、「PAYPAL」「Amazonpayments」「ApplePay」「GooglePay」「コンビニ決済」「スマホ決済」「後払い決済」「銀行振込」「BitPay」など、たくさんの支払い方法が準備されています。

ユーザーが選べる支払い方法はまだまだ聞いたことが無い物もあります。これらについては後程ご紹介いたします。

 

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2,shopifyのカスタマイズ性について

【shopifyで使える機能】
●100種類以上のテンプレート
●HTMLやCSSでの編集が可能
●スマホ/タブレット対応
●管理画面で分析が行える
●受注・決済手続きも管理画面から簡単対応
●Shopifyスマホアプリでの運用・分析
●多言語対応
●100種類以上の決済方法
●海外送料・税設定対応
●アプリでのアップデートが可能

shopifyは使える機能が非常に豊富です。ここでは全て紹介する事ができないので、一部注目したい機能、カスタマイズ性についてご紹介したいと思います。

 

shopifyで注目したいカスタマイズ機能1:海外販売の機能面の充実

shopifyは海外販売の機能面にも力を入れています。多言語対応、海外送料・税設定対応、多通貨対応、100種類以上の決済方法など、他のネットショップ構築サービスでは考えられないような機能が揃っています。

これからの時代、海外販売は必須です。海外販売するための機能が揃っていれば、海外販売をしたくなった時にすぐに対応できます!

国内販売よりハードルが高いので少しずつで良いと思いますが、海外への販売チャネルを拡大させていくべきです。

 

shopifyで注目したいカスタマイズ機能2:アプリでのアップデートが可能!

shopifyはネットショップ単体でも豊富な機能やカスタマイズ性を兼ね揃えています。しかし、他のアプリを導入する事で、さらにカスタマイズ性が豊かになり、たくさんの機能が使えるようになります。

具体的に導入できるアプリは、マーケティング、SNS連携、配送手配、SEO対策、送付状印刷などです。アプリストアでアプリをダウンロードすれば、shopifyと連携して利用できるようになります。

アプリストアには2,500種類以上のアプリがあるので、そこから好きな物を選びカスタマイズを行ってください。

随時必要な機能があればアプリをダウンロードすれば良いので、自分に合わせたネットショップのカスタマイズが行えます!

 

3,shopifyの使い方

続いては、shopifyの使い方、使う手順について簡単にご紹介します。shopifyの使い方はとっても簡単です。1~3のステップに合わせて申し込みを行い、管理画面の操作を行ってみましょう。

 

shopifyの使い方ステップ1:

Shopify

まずは上記サイトを開いて、メールアドレスを入力します。メールアドレスの入力が終ると、メールアドレス、パスワード、ストアの名前、ストアURLの入力ページに切り替わります。

上記の必要事項に記入を行うと、「名前」「郵便番号」「住所」「電話番号」などの記入欄に移ります。これも全て記入して進んでください。

情報を記入して進むと、14日間の無料トライアルへの申し込みが完了して、管理画面へと移ります。

 

shopifyの使い方ステップ2:管理画面の操作を行ってみる

shopifyの管理画面では、「注文管理」「商品管理」「顧客管理」「お店の分析」などが行えます。既に販売する商品があるのであれば、管理画面から出品や在庫管理などを行いましょう。

ページのカスタマイズを行いたい場合は、「オンラインストア」⇒「テーマ」を選択する事で、ページをカスタマイズできます。

 

shopifyの使い方ステップ3:ネットショップの設定を行う

ネットショップをオープンするためには、様々な設定が必要となります。例えば「送料」「支払い方法」などは、最初に設定しておかなければいけませんよね。

他にも販売する前に、設定しなくてはいけない項目がたくさんあります。

【販売前に設定が必須の項目】
●送料
●支払い方法
●お問い合わせページ
●特商法に基づく表記
●ページの構築

すべて管理画面から設定できるので、少しずつお店のオープンに備えて準備してください。

 

4,気になる料金体制&手数料

ネットショップ出店で気になるのが、「料金体制」「手数料」ですよね。どれだけ良いサービスでも、料金が高額だと維持していくのが難しくなります。

やはりリーズナブルで、しっかり利益を出せるサービスを選びたいですからね。それではshopifyの料金体制を一緒に見ていきましょう!

 

shopifyの料金体制

shopifyには「ベーシック」「スタンダード」「プレミアム」と3つのプランが用意されています。

海外のサービスなのでドル表記となっていますが、円にすると大体ベーシック月額3,100円、スタンダード月額8,400円、プレミアム月額32,000円となります。

BASEのように無料で出店できるプランはありません。

ただし14日間の無料トライアル期間がありますので、一度試しに出店してみる事は可能です。

 

shopifyの手数料

shopifyで掛かる手数料は上記となります。国内のクレジットカード購入だと、3.25%~3.4%。海外のクレジットカードだと、3.8%~3.9%です。

カードの不正分析も行っているので、安心して海外のカード決済を導入できます。

Shopifyペイメントを使用した場合は、取引手数料が引かれません。その他の外部の支払い方法を使用した場合は、ベーシックプランで2%、スタンダードで1%、プレミアムで0.5%の手数料が発生します。

 

shopifyは支払い方法が圧倒的に多い!

shopifyを利用する圧倒的なメリットは、支払い方法が他のサービスに比べて多い事が挙げられます。国ごとにお客様が選べる支払い方法が決まっており、その数がとにかく多い!

上記に記されているのが、「日本」で商品購入時に使える支払い方法です。日本だけでなくアメリカやヨーロッパなど、海外で使える支払い方法も充実しています。

 

5,shopifyが導入されている事例について

shopifyは世界各国で様々な企業が導入しています。ここでは実際に導入されている「ネットショップの事例」をいくつかご紹介します。

 

事例1:ゴーゴーカレー


・ゴーゴーカレー公式サイト

金沢発祥のカレー専門店です。関東、北陸、東北、近畿、中国、四国、九州、沖縄と全国展開しており、ニューヨークやヒューストンなど海外へも進出しています。

非常に有名なお店なので、皆さん知ってますよね。

 

事例2:Furbo


・Furbo公式サイト

Furboはドッグカメラを専門に販売するサイトです。非常に綺麗なページで見やすく、使い勝手が良いサイトです。

 

事例3:Kurasu


・Kurasu公式サイト

Kurasuは、日本のコーヒー器具を京都から世界に発信するサイトです。しっかり海外対応もされており、日本だけでなく世界中に向けて販売されています。

とってもオシャレなサイトなので、上手くブランディングが行われています。

 

事例4:Mafia Bags


・Mafia Bags公式サイト

Mafia Bagsは、ハンドメイドのオリジナルバックパックを販売するサイトです。ハンドメイドは海外販売との相性が良いのでオススメです。

 

事例5:Kit


・Kit公式サイト

Kitは女性向けのオシャレなファッションECサイトです。ファッション関連はページの見せ方やデザインが非常に大切ですが、shopifyを使えば、カッコいいページが簡単に作れます!

 

事例6:レッドブル


・レッドブル公式サイト

日本でも馴染みの深い飲み物「red bill」の公式サイトもshopifyを使って製作されています。商品情報はもちろん、レッドブルの会社の企業情報やニュースなども掲載されています。

 

6,使っている人の評判はどうなのか?

ネットショップを出店するにあたり気になるのが、実際に使ってみた人の評判感想です。

私も実際に申し込みを行い、無料期間だけ利用してみましたが、「非常に使いやすい」というのが率直な意見です。

使わない機能が多いので操作が難しいかと思いきや、触れなければ良いだけなので豊富な機能が揃っていても邪魔をしません。

私はネットショップを経営しており、ネットショップ運営関係者の繋がりが多いですが、ネットショップ制作会社関係の人に聞いても、世界的に見てもshopifyの評判は高いようでした。

確かにこれだけ世界で浸透しているサービスなので、評判が悪いわけないですよね。

詳しい評判は分かりませんが、「世界で一番使われているネットショップ出店サービス」なので、使いづらいという事はないと思います。

 

7,baseとの比較

同じように独自ドメインを取り、ネットショップを開業するサービスでは「base」が比較モデルとして存在します。続いてはbaseとショッピファイを比較してみて、どちらがオススメなのかを検証してみます。

 

一番の違いは「無料プラン」があるかないか

ショッピファイにはそもそも、「無料プラン」と呼ばれるプランが存在しません。14日間のお試し期間はありますが、無料で長期的に出店する事ができません。

しかしbaseの場合は標準で無料プランが設けられており、それが最大の魅力となっています。もちろん無料プランの場合は、機能が限定的にしか使えなかったり、十分なサポートを受けられない事があります。

無料で出店したいのであれば、baseを利用する必要があります。

 

ショッピファイがbaseよりも優れているポイントとは?

ショッピファイは無料プランがありませんが、有料ならではの優れたポイントも多数存在します。まずは何度も言ってますが、「海外対応」への充実が凄いです。
英語はもちろん、世界中50言語に対応しております。

他にもbaseはサイトデザインのテンプレートが11種類しかないのに対して、ショッピファイは100種類以上用意されています。

baseは日本のサービスなので決済方法も多くありません。「クレジット」「代引き」「銀行振り込み」「後払い」「キャリア決済」など一般的な決済方法は用意されてますが、海外の「Amazon Pay」「PayPal Express Checkout」といった支払いには対応していません。

ショッピファイであれば、世界中の支払いに対応しているので海外からの受注もほとんど受けられます。

他にもショッピファイはSEO対策がしやすかったり、baseでは出来ないような本格的なネットショップ運営が可能になります。

 

ショッピファイとbaseを比較してみた結果

結果としては費用をかけずに、最小限の機能でネットショップを運営したいのであれば、「base」を選択してください。

反対に最初からある程度本格的な運営を行いたい方、グローバルに商品を販売していきたいのであれば「ショッピファイ」を選ぶのがオススメです。

 

8,その他オススメの出店先

shopify(ショッピファイ)は国内販売はもちろんですが、海外販売にも強いネットショップ構築サービスです!自社サイトの出店を考えているのであれば是非オススメです。

もちろんshopify以外でも、オススメできるサービスはあるので目を通してみましょう!

ネットショップのオススメ出店先楽天市場出店の資料請求(日本最大級のショッピングモール。)
スクエアオンラインストア(無料で使える自社サイト構築サービス。)

ネットショップの売上を伸ばすためには出店先を増やす事が大切です。「楽天」「自社サイト」「その他のモール」などに多店舗展開を行い売上を伸ばしていきましょう。

 

ネットショップ出店なら楽天市場がおすすめ!

楽天市場は一番売上が作りやすく、安定するのでオススメのモールです。

私の知っているお店でも、ほとんどのショップが楽天市場が収益のメインとなっていることが多いです。他のモールは売上の補助程度に考えており、楽天をいかに伸ばすかを考えています。

楽天には様々な「プラン」が存在するので、興味があれば一度無料の資料請求を行い検討してみましょう。

 

自社サイト構築サービスなら「スクエアオンラインストア」もオススメ!

【出店はコチラから】
スクエアオンラインストア

「スクエアオンラインストア」はネットショップを始めて作る方にオススメのサービスです。無料で本格的なネットショップが作れるので初心者の強い味方となってくれます!

開設や運用に掛かる費用が全て無料となっており、固定費が一切掛からないのが魅力的。

スクエアオンラインストアで掛かる費用は、売上に応じた「決済手数料3.6%」のみ!

さらに作成からオープンまで簡単な作業で行えるため、ネットショップ初心者でも簡単にお店を開けます。

 

9,shopify(ショッピファイ)でのネットショップ出店に関するまとめ

以上です。今回は、shopify(ショッピファイ)の評判や使い方、料金体制など、ネットショップの出店に関する情報をご紹介しました。

shopifyは特に海外販売を考えているユーザーにオススメです。これだけの機能が揃っており、月額3,000円程度で利用できるサービスは、私が知る限り今のところ出ていません。

世界中で有名な企業がたくさん利用しているのも、安心して使えるポイントですね。

すぐに海外販売をしなくても、少しでも海外販売に興味があるのであれば、shopifyを使って出店を行うと後々楽に海外販売が行えます!

使い勝手や機能の詳細を知りたければ、まずは14日間の無料トライアルを使ってみましょう!

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