ネットショップの出荷はどこの配送業者がオススメ?ヤマト、郵便、佐川を比べて

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ネットショップをやるのであれば、「配送業者」との契約は必須になってきます。郵便局、クロネコヤマト、佐川急便の三つが基本的に大手として使われています。この三つの配送業者について、メリットデメリットを含めてご説明します。



目次

1,郵便のレターパックと定形外
2,ゆうパック
3,佐川急便
4,クロネコヤマト
5,オススメはどこ?
6,まとめ


 

1,郵便のレターパックと定形外

私は最初の頃、郵便局の「レターパック」や「定形外」という出荷方法を使わせてもらってました。ちなみにこの2つはオークションでの販売のときに使用していました。

どちらも通常の配送に比べて価格帯が安く、費用を抑えることが出来ます。ただしネットショップには不向きなのでオススメしません。あくまでもオークションなどの個人売買向けです。

 

代引き出荷ができない!

レターパックも定形外も出荷賃料は安いのですが、「代金引換」での配送が出来ません。オークションであれば最初から「代引き不可」と記入しておけばいいのですが、ネットショップではそうもいきません。

もし使用するなら、支払い方法が前払いの場合のみ使うようにしましょう。

普通、配送量というのは距離に応じて金額が違ってきます。しかしレターパックや定形外は、距離に関係なく一律下記の価格で出荷できるのが最大のメリットです。

【定形外基本料金】
50g以内 120円
100g以内 140円
150g以内 205円
250g以内 250円
500g以内 400円
1kg以内 600円
【レターパック基本料金】
レターパックライト(記録なし) 360円
レターパックプラス(記録あり) 510円

ちなみにどちらの出荷方法も、保障は付きません。きちんとしたネットショップ運営を考えているのであればトラブル防止のためにも別の出荷方法にしておきましょう。オークションなどの個人売買であれば使えるのでオススメです。

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2,ゆうパック

ゆうパック

「ゆうパック」は郵便局で使われている、一般的な配送方法です。ネットショップ運営しているお店であれば、使われているお店も多いのではないでしょうか?

私も現在はゆうパックをメインに出荷させてもらっています。関東から関東への縦横高さのサイズが60センチ以内であれば、740円で出荷してもらえます。

【ゆうパック 関東⇒関東へ出荷の場合】
60サイズ 740円
80サイズ 970円
100サイズ 1,180円
120サイズ 1,400円

ゆうパックの配送料金を調べる

 

ゆうパックは受取所が多い!

ネットショップ運営をしていれば分かりますが、お客さんの中には「営業所留め」をお願いされる方がいます。これは出荷してきた荷物を(おそらく家族にばれないように)営業所で受け取るという方法です。

郵便局は佐川やヤマトに比べて、営業所が無数にあります。最寄の郵便局も近くにあることが多く、営業所で受け取りたいお客さんからは喜ばれます。

 

不在で返送される荷物には送料が掛からない!

これは普通の契約はどうか知りませんが、私の郵便局との契約では適用されています。ネットで商品が売れて、お客さんに出荷します。その後「受け取り拒否」や「不在」で荷物が戻ってくる場合があります。

そうなると往復で送料が掛かってしまい、ネットショップの運営者にとっては辛いんですよね。しかし郵便局であれば、帰りの送料は掛からず、片道分のみの請求になるので助かります。

出荷数が少ない時はそれほどの金額でないですが、出荷が増えれば増えるほど帰ってくる荷物も増えるので、大きなメリットになります。

 

出荷数量に応じて運賃を割引してもらえる

毎日一定数量の出荷をしていれば、郵便局と出荷の契約をすることになります。「契約」をすると独自の配送料金を設定してもらえ、一般向けに公開されている金額よりかなり安くなります。

年間出荷数量や月間出荷数量によって金額を提示してくるので、出荷が増えれば増えるほど安くしてもらえます。

 

3,佐川急便

佐川急便

私は佐川急便も、ゆうパックと同じように現在使わせてもらっています。昔は価格交渉がしやすく、契約の際には運賃を大幅に落としてもらっていました。

最近は交渉をしていないのでどうか分かりませんが、以前より運送料についてシビアになっているのは間違いありません。ちなみに一般的に公開されている運賃は、ゆうパックとさほど変わりありません。

【佐川急便 関東⇒関東へ出荷の場合】
60サイズ 756円
80サイズ 1,026円
100サイズ 1,296円
140サイズ 1,566円

佐川急便の配送料金を調べる

先ほどの郵便と比べて大きく変わりないですね。どこも一般的な運賃は合わせているのでしょう。運賃を下げるには交渉次第です。

「あちらの配送業者はコレだけ値段を落としてくれている」など伝えて、配送業者同士で価格を落としてもらいましょう。一度設定された運賃設定は、そう簡単に値上げされないので、今後のネットショップ運営の経費に大きく関わってきます。

 

4,クロネコヤマト

クロネコヤマト

クロネコヤマトは実際使った事はないのですが、運賃の交渉などは何度もしています。ヤマト側から「郵便や佐川からこちらに乗り換えて欲しい」的なお願いを度々されます。

 

郵便や佐川に比べて割高

何とか頑張って運賃を落としてきますが、やはり郵便と佐川と比較すると少々割高です。最近ニュースにもなっていましたが、ヤマトは「運賃の値上げ」に乗り出しているので、ますます上がっていくのではないでしょうか。

現在ヤマトと契約しているネットショップも、おそらく今後値上げされていくでしょう。

【クロネコヤマト 関東⇒関東へ出荷の場合】
60サイズ 756円
80サイズ 972円
100サイズ 1,188円
120サイズ 1,404円

クロネコヤマトの配送料金を調べる

 

評判がいい

ヤマトは3社の中でも比較的評判がいいです。評判は配達する人によって変わるので何ともいえませんが、そういったクレームはヤマトが一番少ないと聞きます。

お客さんが配達の際嫌な思いをすると、ネットショップ側に電話が掛かってくることもありますからね。たまにあるのですが、「佐川急便では配達してほしくない」などといった要望もお客さんから頂きます。

 

5,オススメはどこ?

オススメはどこ

「結局ネットショップするのにオススメの配送業者はどこなのか?」という話ですよね。ちなみにこれは出荷個数や、担当の営業マンやドライバーによって違ってきます。

まず出荷個数が多い、または今後増加する可能性が高いのであれば「郵便」がオススメです。ただしこれも担当の営業マンやドライバーのやる気次第になってきます。

私の地域を担当している方は、熱心でどうしても契約をしたいからと言って、運賃を大幅に下げてくれました。佐川急便と既に契約していたのですが、それ以上に下げてもらえたので契約しました。

ヤマトは今後運賃が上がる傾向にあるので、オススメしません。1番が郵便で次に佐川、最後にヤマトというのが個人的にはオススメです。

 

担当者が鍵を握っている

先ほどもお伝えしましたが、上に交渉するのは地域の担当ドライバーや営業マンです。私は以前の事務所にいた時、まったくやる気のない担当者だったことがありました。

出荷数量は増えているのに、いくら運賃交渉をしても「今そういうのやってないんです・・・」と言って話しにもなりませんでした。

やはりこういう営業マンだと交渉すら出来ません。やる気のある担当者がいる配送業者か、直接営業所に電話して上司に交渉するしかありません。

 

6,まとめ

まとめますと、オススメの配送業者は「交渉しやすい担当者がいる所」ということになります。やる気のある担当者であれば、必ず値下げをして契約を取ろうとしてきます。

しかし一箇所だけに交渉してもダメです。なぜかと言うと、価格競争をしてもらえなくなってしまうからです。最低でも2社から運賃を提示してもらい、お互いの価格を教えてギリギリまで下げてもらいましょう。

そうすることで限界の運賃で契約してもらうことが可能になります。

各配送業者を使うメリットとしては、佐川と郵便は交渉次第で運賃が下がりやすい。ヤマトは配送が丁寧でお客さんから好まれる。郵便は出荷後の返送代金が掛からない。くらいですかね。

ネットショップを運営していくのであれば、少しでも経費削減しておきたいところです。お店の規模が大きくなればなるほど、配送業者が違うだけで何十万、何百万と月の運賃代金が変わってきます。

最初の内に、いい配送業者と契約が出来るといいですね。

 

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