仕事に行きたくない・・・対処法や解決策は?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
※当サイトでは一部PRが含まれています。

「仕事に行きたくない・・・」このように感じた事はないですか?毎日このように思っている人もいるし、たまにしか思わない人もいるかと思います。今回は「仕事に行きたくない」と感じた時の対処法や、解決策についてご説明します。


 

1,仕事に行きたくないと感じやすい時は?

「仕事に行きたくない・・」このように感じる時ってありますよね?それでは一体どういった時にそう感じるのでしょうか?

月曜の朝

土日が休みの会社であれば、休み明けの月曜日は会社に行くのが億劫になります。まだ休みモードのままでいるため、仕事モードに切り替えれていないんですね。こういった症状は月曜の午前中はやる気が出なくても、午後くらいから気持ちが切り替わって、仕事に対していつもどおり打ち込めるようになります。

仕事が忙しい時

仕事量が多い時期って必ずあります。仕事の繁忙期であれば残業したり、周囲がピリピリしており、会社に行くのが嫌になります。職種によって繁忙期の時期は変わってきますが、閑散期になるまで耐えるしかありません。

実は適度に繁忙期と閑散期がある会社は働きやすい会社と言えます。忙しすぎたり、逆に暇すぎたりすると、会社に対しての不満が出てきます。

今の仕事場に不満がある

仕事場での人間関係、仕事内容などに不満があれば、仕事に出社するのは億劫になります。理由が分かっているのであれば、対処法や解決策を考えることが大切。

誰もが考えること

仕事を一度も面倒に感じない社会人は存在しません。誰しもが多少は考えるし、当たり前の事です。行きたくないからといって、転職した所で同じように「仕事にいきたくない。」と感じてしまうでしょう。

しかし行きたくない理由によっては、すぐに転職するべきとも言えます。

 

スポンサードリンク

2,朝行きたくないと感じた場合はどうする?

仮病を使って休む

「仕事を休む」という行為は、必ずしも悪いことではありません。ただし、仕事を休んで寝ているだけでは意味がありません。

もしどうしても行きたくなくて仕事を休むのであれば、それなりに有意義な時間を過ごすことが大切。有意義な時間とは楽しむという意味ではありません。

これから仕事をどうするのか考えたり、転職サイトなどでもっといい求人がないか探してみるのもいいですね。仕事で行きたくない理由が分かっているなら、解決策を家で考えてみるのも大切です。

体を動かしてみる

朝起きた直後というのは、何をするにも億劫に感じるし仕事に対してもネガティブになりやすいです。しかしランニングやストレッチ、簡単な筋トレなどを行うと、血行がよくなり物事をポジティブに考えられるようになります。

仕事に対しても意欲が湧くようになるので、朝の適度な運動はおすすめです。

元気の出る音楽を聞く

自分が好きな曲を聞く事も、気持ちのリフレッシュに繋がります。暗い恋愛の曲などではなく、明るい応援ソングなどがおすすめ。朝からモチベーションを高めるのには有効的です。

仕事のことではなく、ランチについて考える

仕事に行く事ばかりに頭を使うのではなく、昼のランチについて考えると気が楽になります。

「仕事行きたくない・・・」「また仕事か・・」「早く休みになってくれ・・」

こんな考えは持つだけ無駄なので、頭の中を切り替えましょう。

「今日のランチは何を食べよう!」「昼から焼肉を食べてやろう!」

このように仕事のことは仕事場でのみ考えるようにして、それ以外の時間は別の楽しい事を考えるようにてください。

 

3,仕事を続けるための対処法

仕事の後に楽しみを持つ

仕事が行きたくないと感じるのは、1週間が長いからです。例えば一日交代で仕事が休みだったらどうでしょうか?おそらくそこまで仕事が嫌になる事はないし、1日交代で楽しみ(休み)があるから頑張れるはずです。

休みまで楽しい時間がないと考えるのではなく、仕事の後にちょっとした自分なりの楽しみを持つ事はとっても大切です。

小さな楽しみを持つことで、一日一日を乗り切れるようになります。

・仕事が終ったら、1時間大好きなテレビゲームをする
・寝る前に映画を見る
・お酒を飲みながら録画を見る
・アロマを焚いてリラックス

仕事に疲れていると、寝ることしか考えられなくなり、楽しむ事を忘れがちです。確かに疲れていると寝たい気持ちは分かります。

しかし30分でもいいので、小さな楽しみを持つと毎日頑張れるようになります。

半年頑張ってみる

例えば新入社員の場合は、仕事に慣れず「仕事を辞めたい」「仕事に行きたくない」と感じやすいです。

しかし環境が変わって対応できていないだけの可能性があるので、自分なりに期間を決めて仕事を頑張ってみるのも大切。1ヶ月、2ヶ月と経つと、仕事に慣れてきて居心地がよくなっている場合もあります。

「半年」が長ければ、「3ヶ月」などと短めに設定してもOKだと思います。

力を抜いてみる

仕事での過度のプレッシャーや責任感は、身を滅ぼす危険性があります。もし仕事の業務に対してストレスが溜まっているのであれば、少し力を抜いてみることも大切。

周囲の人に仕事を任せたり、「やれる範囲で頑張る」この程度の考え方で臨んでみましょう。適度に力を抜くことでリラックスして仕事に打ち込めるので、そちらの方が意外と成果が出たりします。

友達を作ってみる

仕事場では1人でも自分の見方になってくれる人がいると、居心地が全く違ってきます。

嫌な仕事に当たった時や、苦手な上司に文句を言われた時。こんな時でも1人気心の知れた人がいると、愚痴や相談を言えるので気分が楽です。

全くプライベートの交流がない人ばかりだと、誰にも相談ができずストレスが蓄積されていきます。

断る勇気を持つ

仕事場に行きたくないと感じる人の多くは、内気で気持ちを言葉で表せない人に多いです。

「この仕事今日中にやっておいて!」
「明日残業してね!」

周囲の人や上司は、気が弱く何も言ってこない人に仕事を押し付けようとします。このような状況ではストレスも溜まるし、仕事にも行きたくなくなります。

何でもYESマンになるのではなく、思った事を口に出すようにしましょう。

「今こっちの仕事をしているんで、終ってからでもいいですか?」
「明日は大事な用があります。」

言葉にするのは勇気がいりますが、無理なことや対応できないことは断る勇気も必要です。

 

4,行きたくない理由を考えて解決する

毎日毎日「仕事に行きたくない・・」と考えていては、体を壊すまで同じ会社で働き続けることになります。行きたくないのならその理由と向き合うのはとっても大切。

私の場合

私も過去に勤めていた会社で、「行きたくない」と感じる事は多々ありました。まず一つ目の会社は昼3時から朝の7時くらいまで働く仕事場でした。

この会社では「仕事内容」「仕事時間」などが、仕事に行きたくない理由でした。やめるのは勇気がいりましたが、上司に相談して辞める事になりました。

辞めてみて思ったのは、気持ちがビックリするぐらい楽になったし、「何でもっと早くに辞めなかったのだろう・・?」といった疑問でした。

二つ目の会社は美容室でした。かっこいいと思って始めたけど、実際はそんな華やかな仕事でなく思っていたのと違うと感じました。

この場合も仕事を辞めた理由は仕事内容ですね。当時一緒に働いていた仕事仲間も、「自分も辞めたい・・」と漏らしていましたが、なんだかんだで今だに続けているそうです。

もしかすると仕事を楽しめるようになったのかもしれませんが、私はあの時辞めて本当に正解だったと思っています。そのおかげで、色々な仕事を試せて自分に合った仕事を見つけることが出来たからです。

解決できる理由なのか?

仕事に行きたくない理由を知ることで、今後どのような対処、対応を取るべきか変わってきます。私のように、「仕事内容」や、「仕事時間」など、根本的に変えることができないものであれば、すぐに転職するべきです。

しかし、「人間関係」や「やる気」が問題であれば、努力次第では解決できます。

人間関係が理由の場合

苦手な上司や嫌いな同僚が会社にいる場合も、仕事場に行きたくないと感じますよね。こういった場合はその人との仲を改善する努力をしてみましょう。

相手を褒めたり、プライベートの会話をしてみること。「嫌だ嫌だ」と思って接していると、それが相手にも伝わるし良い関係性が作るのは難しいです。

こちらから積極的に話しかけて、今までとは違った関係性を作ってみましょう。

やる気が問題の場合

自分自身が今の仕事場でやる気を失ってしまっている場合。これは目標などを持って、自分自身のモチベーションを高めることが大切。

「来月は社内でトップの成績を目指す!」
「一年以内に昇給を目指す!」

興味がない仕事にやりがいを見つけるのは大変ですが、一度目標を持てると仕事が楽しくなります。先を見ないで仕事をするのと、何かゴールを見つけて仕事をするのでは、楽しさや得るものが大きく変わります。

 

5,四六時中感じるのは危険サイン

時々仕事に行きたくなくなるのは、普通の事だし問題ではありません。一番問題なのは、「四六時中仕事に行きたくない」と考えてしまっている人。

こういった方は朝は毎日「仕事に行きたくない」と考えているし、仕事場では「早く帰りたい・・」と感じてしまっています。

根本的な原因がある

四六時中仕事に行きたくない、帰りたいと感じる人は、何か特別な理由があることがほとんどです。

・上司にいじめられている
・仕事内容が自分にあっていない
・別でやりたい仕事がある
・仕事場に入社したばかりでまだ慣れていない

【関連記事】・仕事を辞めたいと感じる理由と、会社を辞める前に取るべき行動

上記のような今の仕事場にいたくない理由があれば、仕事に対しては常にネガティブに考えてしまいます。

体を壊す恐れがある

四六時中仕事に行きたくないと考えていると、病気にかかったりして体を壊してしまう恐れがあります。私も経験がありますが、嫌な仕事を我慢してしていると、ストレスが溜まって何も楽しめなくなります。

こういった状態は非常に危険です。その状態で無理をして頑張るのは逆効果になるので、転職などを考えるべきだと言えます。

 

6,解決策が見つからないなら転職する

仕事に行きたくないと感じる理由がわかって、それに対しての対処法や解決策を考えても見つからない・・・

こんな場合は思い切って転職を考えてみて下さい。私もそうでしたが、仕事場を変えることで、「何で早く転職しなかったのだろう・・・」こう感じる人は多いです。

転職エージェントを使えば、昼間仕事をしながら転職先を探すことができます。仕事を辞めてから転職活動をするよりもリスクがないのでオススメです。

 

おすすめ転職エージェント1:リクルートエージェント


【公式サイト】
リクルートエージェント

リクルートエージェントは、100,000件以上の求人があると言われている転職エージェント。求人数がとにかく多く、担当者の当たり外れが少なく質が高いことも有名です。

転職に関するサポートも受けられますので、転職に不安を抱える人でも、安心して転職活動が行えます。

リクルートエージェントは大手企業のリクルートが運営している事もあり、様々な業種にコネクションを持っていることでも有名。他のエージェントでは取り扱っていない求人もありますので、是非無料登録を行い活用しましょう。

20年以上にわたって転職活動を支援しており、一人ひとりに合わせた転職のサポートを行ってくれます。

【リクルートエージェントの詳細】
・業種全般取り扱いあり
・対応地域 全国
・種類 転職エージェント

 

おすすめ転職エージェント2:DODA(デューダ)

転職サイトはdoda

【公式サイト】
dodaエージェントサービス

DODA(デューダ)は、業界でもシェア率が高い転職エージェント。こちらも全国展開しており、首都圏や地方の求人も豊富なので安心して転職活動が行えます。

リクルートエージェントと同等の求人数を誇っており、どのような職種にも強い転職エージェントです。

DODAは転職サポートにも定評があり、親切で親身に対応してくれるという口コミが多いです。丁寧なカウンセリングや転職者に合わせたサポート体制は、強い味方となり転職にも有利に働きます。

サポートが充実しているため、始めての転職エージェントの利用でもオススメできます。もちろん登録は無料で行えます。

【DODAの詳細】
・業種全般取り扱いあり
・対応地域 全国
・種類 転職エージェント

 

7,まとめ

以上です。今回は「仕事に行きたくない」と感じた場合の、対処法や解決策などをご紹介しました。

仕事をしていれば「行きたくない」と感じることは必ずあります。それが時々であれば普通のことですが、毎日のように感じてしまうのであれば理由や原因を知って、解決する事が大切。

理由によっては解決できない場合もあります。例えば「仕事内容がきらい」「仕事時間が長い」「仕事がつまらない」など。

このような場合は解決する事が難しいと言えます。転職エージェントを使ってみて自分が求める転職先があるか、一度探してみる事をおすすめします。

スポンサードリンク



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*