オフィスワーク・事務職に向いてない人の特徴!

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仕事には人によって、「向き」「不向き」があります。自分にあっていない仕事についてしまうと、それだけで毎日が苦痛になるし続けるのが大変です。


例えば内向的で人と関わるのが苦手な人であれば、「営業マン」「販売員」などの仕事は勤まらないです。反対に人と関わるのが好きな人が、「工場」などで機械を相手に仕事をこなすのも辛いですよね・・・

このように自分の性格に合った仕事を選ぶ事は非常に大切。ミスマッチな仕事を選んでしまうと、それだけで人よりもストレスを抱えるし、会社で成果を出すことも難しいです・・・

今回は、「事務職」に向いていない人の特徴についてまとめてみたいと思います。もし現在事務職で働いており、「仕事が向いていないかも・・・?」「事務職は自分にはあってない?」と感じる場合は参考にして下さい!

 

事務職に向いてない人の特徴1:頑張った分給与をたくさん貰いたい人

事務職は営業などと違って、成果が給与に反映され辛い仕事です。決まった固定給を得るだけなので、仕事を頑張ったからといって給料が上がるわけではありません。

営業マンであれば、トップ営業マンとそれ以外の社員では、給与に雲泥の差が表れますよね。しかし事務職の場合は、仕事が出来る出来ないで多少の違いはあっても、一人が大きく給与を貰う事はありません。

固定給で給料は決まってしまっています。

長く勤めれば、リーダーなどに昇格して給与が増えることがあっても、「今月はこれだけの成果を出したから、給与は1,5倍だ!」などといった、突発的に給与を上げることは不可能に近いです。

仕事で成果をあげて給与を上げたい方であれば、事務職は不向きだと言えます。

 

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事務職に向いてない人の特徴2:マメじゃない人

事務職は本当に細かくてマメな仕事です。数字や書類を管理するので、仕事のスピード以上に「ミス」が許されない仕事となります。

例えば領収書の計算や、簿記の仕分けなど。こういった事務の仕事でミスを出してしまうと、ミスを突き止めて解決するまで帰る事ができなくなります。

もちろんスピードは大切ですが、スピードを重視してミスをしてしまうと、それ以上にカバーするのに時間が掛かってしまいます。

雑な性格の人は、度々ミスを連発する事がありますので、事務職に向いていない可能性が高いです。

 

事務職に向いてない人の特徴3:仕事に刺激を求める人

事務職は仕事の中でも特に刺激が少なく、毎日もくもくと続けるルーティーンワークとなります。その分仕事で得られる刺激や、やりがいは少ないと言えます。

変なプレッシャーなどもないので、事務職を好む人も多いですが、プレッシャーや刺激が欲しい方にとっても物足りなく、「退屈だ・・」と感じてしまうでしょう。

逆にコツコツと与えられた仕事をこなすのが好きな人は、事務職が向いています。

 

事務職に向いてない人の特徴4:計算や数字が苦手な人

事務職では数字や計算は必須能力となります。基本的な計算能力に欠けている人の場合、毎回上司に聞くことになり仕事が捗らなくなります。

1から計算の勉強をしてもいいですが、元々数字に弱い人の場合中々治りません。計算ができても「数字が嫌い」という人も中には存在します。

毎日大量の書類やデータを取り扱うので、数字を見ただけで仕事のやる気がなくなってしまうような人も、事務職には向いていないと言えるでしょう。

 

事務職に向いてない人の特徴5:パソコンに弱い人

事務職ではパソコンを使いこなせない人はかなり苦労します。エクセルやワードはもちろんですが、パソコンの細かい機能もある程度把握していないと、スムーズに仕事が行えません。

基本的に事務職での仕事内容は、パソコンを使っての入力がほとんどになります。キーボードを打つ早さや正確さ、ブラインドタッチなどは必須と言えますね。

若い方であればパソコン教室に通ったり、日ごろからパソコンに触れることですぐに覚えることができます。しかし年配の方ですと、中々理解するのに苦しむかもしれません。

パソコンは事務職を行う上で、必須のスキルです。

【関連記事】・パソコンを使うオススメの仕事!得意な事、好きな事を生かした職業探し。
 

事務職に向いてない人の特徴6:電話対応が苦手な人

事務職では取引先やお客さんとの「電話対応」も、日々のルーティーンワークに組み込まれています。電話対応をしたことがある人でないと分かりませんが、意外に「向き」「不向き」があるものです。

突然の事態にも機敏に対応できる人は、電話対応をスムーズに行うことができます。向いていない人は何年電話対応をしていても、ぎこちなさが感じられます。

電話では丁寧な敬語が必要になります。特にクレーム対応などになると、敬語や喋り方を間違えてしまうと、お客さんを逆上させることにも繋がってしまいます。

 

事務職に向いてない人の特徴7:ずっと座っていられない人

事務職は当然ですが、座りっぱなしになります。じっとしていられない人や、座っているのが苦痛に感じる人であれば事務職は向いていません。

さらに常に仕事仲間が側にいる状態なので、それを「ストレス」と感じてしまうと、会社にいること事態が苦痛になってしまいます。

このようにオフィスワーク自体にストレスを感じるならば、営業など外に出る事が多い職種を選んだ方がいいかもしれませんね。営業に向いていない人の特徴や性格については、コチラの記事で解説しています。

【関連記事】・営業に不向きな人は営業をするな!向いていない人の特徴、性格は?

 

事務職に向いてない人の特徴8:協調性が無い人

事務職で「協調性」は非常に大切です。仕事仲間との協調性はもちろんだし、取引先との連絡なども頻繁に取り合わなければいけません。

自分の判断で仕事を勝手に進めてしまうと、全体で見たときにスムーズさが失われることもあります。周囲とコミュニケーションを取って、全体の流れを把握しながら仕事を進めなくてはいけません。

「ホウレンソウ」という言葉を聞いたことがありますか?「報告」「連絡」「相談」のことを意味するのですが、事務職では特にこのホウレンソウが重要視されています。

このホウレンソウを実行できない人が1人でもいると、それだけで全体の意思疎通が行われなくなり、チームプレーが悪くなってしまいます。

 

事務職に向いてない人の特徴9:口が軽い人

事務職は会社の情報や、お客さん、取引先の情報など、大切な外部に漏れてはいけない情報を取り扱う事もあります。口が軽かったり、仕事への認識が甘い人ですと、平気で外部に漏らしてしまい問題になる可能性だってあります。

お客さんの情報などを漏らしたことがばれてしまうと、それだけでクビになることもあるし、最大限に気をつけるべきところです。

会社の内部事情は基本的には、友人や知人であっても教えずに心の中にしまっておきましょう。

最近では「SNS」なども問題になっていますね。SNSで会社の情報を漏らしたりすると、会社側もチェックしていることがあります。会社にとって損害を受けるような情報ですと、「損害賠償の請求」などにも繋がるので危険です。

 

事務職に向いてない人の特徴10:タイムスケジュールがヘタ

事務職に向いている人は、タイムスケジュールが上手です。

・○○時までに仕事を終らせる。
・○○時から昼食に行く
・○○時に次の仕事を始める

こういったスケジュールを頭の中で整理しておくことは事務職では基本です。周囲から把握しづらい仕事内容になるので、自分でタイムスケジュールを管理する必要があります。

入社したてであれば、上司がすべて仕事の管理をしてくれます。最初はこの仕事、次にこの仕事、終ったら報告。こういった感じですね。

しかしある程度仕事に慣れてくると、自分で仕事内容を管理して進めていかなければいけません。この時にタイムスケジュールを管理できないと、仕事が遅れたり周囲に迷惑を掛けることに繋がってしまいます。

 

事務職に向いてない人の特徴11:一度にたくさんの仕事が出来ない人

事務職はずっと1つの仕事をしているように感じますが、実際はそうではありません。確かに決まったことをルーティン化しているのですが、実際にはいくつかの仕事が同時に降りかかってくる事も多々あります。

例えば「事務作業」に加えて、「電話対応」「接客」「雑用」など。特に会社の規模が小さければ小さいほど、事務職以外の仕事も押し付けられるので、臨機応変に対応できる能力が求められます。

事務の仕事をしながら電話対応をしていて、てんぱってしまうようでは、仕事を円滑に進める事は困難です。同じ仕事の繰り返しですが、一度にたくさんの仕事を片付けなければいけないことも多く、頭の回転や手際の良さが求められます。

 

事務職に向いてない人の特徴12:煩わしい人間関係が嫌いな人

オフィスワークでは人間関係がドロドロしていることが少なくありません。上司のパワハラであったり、職場の陰湿なイジメ。

事務職はずっと社内にいる分、こういった面倒な人間関係に巻き込まれやすいです。「○○○さんが嫌い」などと聞いているだけでも気分が悪くなりますよね。

こういった面倒な人間関係が好きな人はいないと思いますが、上手く付き合っていけない方は事務職には向いていないと言えます。

サバサバした人やあまり考え込まない人の方が、職場では上手くやっていける傾向がありますね。

 

じゃあ事務職に向いてる人の性格って?

続いては事務職に向いてる人の「性格」についてご紹介します。どんな性格であれば事務職を上手くこなせるのでしょうか?

【事務職に向いてる性格】
●サバサバした性格である
●小さなことに悩まない
●几帳面である
●裏方作業が得意(注目を浴びるのが苦手)
●気が長い
●我慢強い人

上記のような性格を持ち合わせていると、事務職に向いてる可能性が高いです。事務職は決められた作業をコツコツこなすのが仕事です。

変に目立ったりせず、細かい作業を確実におこなえる人が活躍します。もちろんそのためには、仕事に対して我慢強くないといけないし、几帳面さや気の長さも必要となってきます。

 

事務職が向かない人にオススメな職業は?

続いては、事務職が向かない人にオススメの職業をいくつかご紹介します。事務職が向かないからといって、他の職業も向いてない訳ではありません。しっかり自分の性格を把握して、自分に合った仕事選びをする事が大切です。

流れ作業

「たんたんとした作業が好きだけど、事務職のように計算をしたり頭を使うのが苦手!」

こういった方であれば、「流れ作業」がオススメです。工場などの流れ作業は毎日のルーティンワークとなっており、頭を使う事は事務職に比べて少ないです。

仕事にもよりますが、誰にでもできるような仕事も多く、難しさややりがいを求めない人にとっては楽に感じるはずです。

営業職

事務職の正反対の職業といえば、「営業職」があげられます。お客さんとのコミュニケーションをとったりと、毎日外出することが多い仕事です。

事務職のようにオフィスにいなくても良いので、座り仕事が苦手な人でも伸び伸びと働けます。

動くのが好きな人や、成果を求める人、出世や高い給料を望むのであれば、営業職は是非おすすめ。たくさん営業を取ることができれば、給料は一気に上がるし大きく稼ぐことが可能になります。

専門職

「美容師」「介護師」などといった、専門的な仕事もあります。こういった仕事は事務職と比べると、数字などを勉強する必要がありませんが、自分の技術を磨く必要があります。

頑張った分だけ自分の技能を高めることができるので、そこにやりがいを感じる方も少なくありません。事務職のように定時に帰れないこともしばしばありますので、そういったことも理解しておきましょう。

 

事務職が向かないなら転職を考える

現在事務職についており、「自分には事務職は向かないな・・・」と感じているのであれば、転職も視野に入れておきましょう。

改善できる事であれば、仕事に向き合うことも大切です。しかし自分の性格に合わない仕事内容ですと、ずっと辛い思いをする可能性が高いです。

転職エージェントを使う

転職エージェントを使うと、今の仕事にいながら転職活動ができるようになります。仕事を辞めてから転職活動をするのはリスクが大きすぎます。

次の仕事がいつ見つかるか分からないし、その間の収入を確保しなければいけませんよね。

 

おすすめ転職エージェント1:リクルートエージェント


【公式サイト】
リクルートエージェント

リクルートエージェントは、100,000件以上の求人があると言われている転職エージェント。求人数がとにかく多く、担当者の当たり外れが少なく質が高いことも有名です。

転職に関するサポートも受けられますので、転職に不安を抱える人でも、安心して転職活動が行えます。

リクルートエージェントは大手企業のリクルートが運営している事もあり、様々な業種にコネクションを持っていることでも有名。他のエージェントでは取り扱っていない求人もありますので、是非無料登録を行い活用しましょう。

20年以上にわたって転職活動を支援しており、一人ひとりに合わせた転職のサポートを行ってくれます。

【リクルートエージェントの詳細】
・業種全般取り扱いあり
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・種類 転職エージェント

 

事務職の向き・不向きのまとめ

以上です。今回は、事務所に向かない人の特徴や性格についてまとめました。

事務職、営業職、どんな仕事もそうですが、自分に合わない仕事は働いていて辛いだけです。自分の性格と合った仕事を見つけられると、ストレスが少なくなるし仕事に対しての悩みも消えます。

仕事はこれからずっと続けなくてはいけない物です。嫌々仕事を行うのではなく、自分の能力を活かせる仕事を見つけることが大切。

もし事務職にあっていないと感じるようであれば、自分の性格と向き合って、どういった職種が向いているのか考えてみましょう。転職エージェントを使えば、転職に関する様々な相談を聞いてもらえます!

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