職場にいる「めんどくさい人」の特徴や正しい対処法について。無視してOK?

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突然ですが、あなたの職場に「めんどくさい人」はいませんか?「頑固」「自己主張が強い」「自分の話しかしない」このように相手をするのが面倒な人は、社会に出ると必ず存在します。


 

めんどくさい人間とは、できれば関わり合いを持ちたくありません。しかし相手から話しかけてくる場合もあるし、仕事上関わらなければいけない時もあるでしょう。

そんな時は、どのように接するのが良いのでしょうか?

今回は職場にいる「めんどくさい人」の特徴や対処法をご紹介するので、是非参考にして役立てて下さい。

自分が周りの人から「めんどくさい人!」と思われないためにも、チェックしておくと良いですよ。

 

1,職場にいる「めんどくさい人」の特徴

まずは職場にいるめんどくさい人の、特徴について見ていきましょう。めんどくさいと感じる人って、一体どういった人の事を言うのでしょうか?

【職場にいたら「めんどくさい」と感じる人の特徴】
●人の話を聞かない人
●論理的、頭でっかちな人
●自慢ばかりする人
●相手によって態度を変える人
●愚痴や不満が多い人
●必要以上に距離感が近い人
●仕事中に話しかけてくる人
●ミスを認めない、いい訳ばかりする人
●感情の起伏が激しい人
●仕事に対して細かすぎる人

一般的に職場でめんどくさがられるのは、上記のような特徴を持った人たちです。一つずつ簡単に解説していきます。

 

めんどくさい人の特徴1:人の話を聞かない人

まずは人の話を聞かずに、自分の話ばかりする人!これは職場ではよく見かける、面倒な人の一人です。

職場で円滑な人間関係を築くためには、最低限度のコミュニケーション能力が必要です。相手の話を全く聞かず、自分の話ばかりする行為はコミュニケーション能力に欠けている事になります。

周囲の人は話していても退屈に感じるし、表面上は同意してくれていても、実際にはちゃんと話を聞いていません。

人としては勿論、仕事上でも誰からも尊敬されません。

 

めんどくさい人の特徴2:論理的、頭でっかちな人

「論手的」「頭でっかち」こういった人は理系の人に多いですね。もちろん正論で的を得ているのであれば、論理的な人でも周囲からは共感されます。

ダメなのは、何でもかんでも「論理的」に話し、人を論破しようとする人です。

相手は腑に落ちないまま、言い返す言葉が見つからないため黙ります。誰も納得していないため、敵だけを増やし周囲からは「めんどくさい人」って思われてしまいます。

論理的に話せるのは良いことですが、時には人間味のある自分の言葉で伝える事も大切です。

 

めんどくさい人の特徴3:自慢ばかりする人

人の「自慢話」ほど、聞いていて退屈な事はないですよね・・。このような人は大抵空気が読めず、相手の気持ちや感情を考える事ができない人です。

自慢話は自分を小さく見せる行為。自分に自信がなかったり、認めてもらいたい人がするような、ちっぽけな行為です。

自慢話ばかりしていると、周囲から避けられるようになり、やがては一人ぼっちになります。

 

めんどくさい人の特徴4:相手によって態度を変える人

上司や異性には気を使って優しいけど、部下や同性には強く当たる人。こんな人ってたまにいますよね・・・・。

相手によって態度を変える行為は、みっともなく恥ずかしいもの。周囲の人はちゃんと見てるし気付いています。

器の大きい人であれば、誰にでも平等に敬意を持って接する事ができるはずです。

 

めんどくさい人の特徴5:愚痴や不満が多い人

誰にでも多少は愚痴や不満を言う事はあると思います。しかしその「度」が過ぎていたら・・・?

毎日のように同僚に「仕事を辞めたい!」「○○がムカつく!」「この仕事はやりたくない!」こんな風に話していたら、同僚から嫌がられるのは目に見えています。

多少の愚痴や不満、文句を言うのは良いですが、これが多すぎると周囲に嫌われるので注意すべき。特に女性の場合、何気なく愚痴や不満を言っている方が多いので、周囲からめんどくさがられないように気をつけて下さい。

 

めんどくさい人の特徴6:必要以上に距離感が近い人

仕事上の付き合いなのに、プライベートにガンガン踏み込んできたり、やたらと飲みや食事に誘ってくる人は面倒に感じますよね。

職場で人間関係を良好に保つためには、程良い「距離感」を持つ事が大切です。ガンガンプライベートに立ち入ってくる人とは、できるだけ距離を持つように心がけてください。

 

めんどくさい人の特徴7:仕事中に話しかけてくる人


Aさん「仕事中は人と話さず、仕事に集中したい。」
Bさん「仕事中は人と話して、暇つぶしをしたい。」

人によって、上記のように仕事に対するスタンスは変わってきます。このような人たちが交わってしまうと、やはり仕事での軋轢が生まれ人間関係に溝ができていきます。

Aさんは仕事に専念したいけど、Bさんは会話を楽しみたい。Aさんからすれば、話しかけられるのが鬱陶しく感じるのは言うまでもありません。

 

めんどくさい人の特徴8:ミスを認めない、いい訳ばかりする人

仕事で自分のミスを認めない人、いい訳ばかりする人は非常に厄介です。こんな人は上司からも嫌われるし、昇進・昇給からも遠のいていきます。

「今回は私のせいではない・・。」
「自分はちゃんと注意していたのですが・・・」
「○○さんのせいで・・・」

やはり出来る社会人であれば、自分のミスは素早く認め、改善や対策を提示する事が必要不可欠です。いい訳ばかりしていても、自分の評価を落とすだけで解決には繋がりません。

 

めんどくさい人の特徴9:感情の起伏が激しい人

感情の起伏が激しい人も職場にいると面倒な存在です。例えばある日は挨拶をしたら元気よく返してくれた、しかし別の日には挨拶をしたら無視された・・・・。

これはかなりの気分屋です。仕事に感情は持ちこぶべきではありません。日によって態度を変えていたら、周囲からは嫌がられるし、誰も近づこうと思わなくなります。

特に怒りっぽい人、落ち込みやすい人は注意しましょう。

 

めんどくさい人の特徴10:仕事に対して細かすぎる人

よくいるのは細かすぎる上司。仕事なのですから、キチンと丁寧にやる事は確かに大切です。しかしこれも「度」が過ぎていれば、周囲からは面倒に思われてしまい、誰からも支持されなくなってしまいます・・。

何でも「度」が過ぎると良くないので、周囲に合わせることも大切です。

 

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2,いやがらせ?それとも空気を読めないだけ?

職場に「めんどくさい人」がいる場合は、まずはその人が下記のどちらに当てはまるのか考えてみましょう。

【職場のめんどくさい人はどちらに当てはまる?】
1,嫌がらせをしている
2,空気を読めないだけ

このどちらに当てはまるかによって、どのような対処法を取るのが変わってきます。

 

嫌がらせの場合の対処法

嫌がらせの場合の対処法は主に下記の3つが挙げられます。

●はっきりと文句を言う
●相手と距離を取る
●上司に助けを求める

コチラが嫌がっているのに、めんどくさい事を言ってくる場合はハッキリ文句を言うのが効果的。相手の事が弱いと分かると、さらに嫌がらせはエスカレートしていきます。毅然とした態度で接する事が大切です。

もし距離を取ってみたり、文句を言っても解決しないようであれば、上司に相談してみてください。

 

空気を読めない人への対処法

空気を読めない人への対処法は下記の3つ。

●相手と距離を取る
●迷惑な事に気づいてもらう

空気を読めないがために、相手に面倒に感じられる人もいらっしゃいます。こんな人は悪気はないので、上手く距離を取るのが一番オススメ。

それでも接してくる場合は、「めんどくさそうに答える」「あいづちだけ打つ」「仕事に集中しているフリをする」このように面倒である事を遠まわしに気付かせてください。

 

3,無視しても大丈夫?

もし無視できる場合は、面倒な人は「無視」してもらってOKです。優しく反応してしまうと、行動がエスカレートしていく可能性も考えられます。

一度仲良くなってしまうと無視しづらくなるため、早い段階でスルーして距離を取ってしまうのがオススメです!

ただし上司や先輩のように相手が「目上の人」の場合は、無視してしまうとデメリットが多発するのでNGです。

 

4,転職は最終手段

職場にめんどくさい人がいるからと言って、すぐに転職を考えるのはオススメしません。なぜかと言いますと、どの職場にも面倒な人くらい一人はいるからです。

そんなことで転職をしていたら、一つの仕事でキャリアを築けなくなります・・。めんどくさい人は基本的に害はないので、無視したり距離を取って上手く接することが一番です。

 

例外もある

職場のめんどくさい人が、「イジメやパワハラを繰り返す上司」「いやがらせを止めてくれない同僚」「社内での集団イジメ」こんな場合は例外です。

こういった場合は、「転職」を視野に入れる必要があります。このような人が職場にいると、大きなストレスがかかるし、自分で解決するのが難しいです。

こんな場合は無理せずに、転職エージェントなどを使い新しい職場を探してみてください。

 

5,おすすめ転職エージェント

転職エージェントとは、ネット上で利用できる無料の転職サービスです。全国の求人を見たり、転職のプロに相談する事が可能です。

転職エージェントでは全国の様々な求人を抱えているので、自分の希望に合った仕事を探す事が可能です。

もちろんすぐに転職を考えていなくても、「ちょっと求人を見てみたい。」「どんな仕事があるのかチェックしてみたい」このような理由で無料登録を行うのもOKです!

 

おすすめ転職エージェント1:リクルートエージェント


【公式サイト】
リクルートエージェント

リクルートエージェントは、100,000件以上の求人があると言われている転職エージェント。求人数がとにかく多く、担当者の当たり外れが少なく質が高いことも有名です。

転職に関するサポートも受けられますので、転職に不安を抱える人でも、安心して転職活動が行えます。

リクルートエージェントは大手企業のリクルートが運営している事もあり、様々な業種にコネクションを持っていることでも有名。他のエージェントでは取り扱っていない求人もありますので、是非無料登録を行い活用しましょう。

20年以上にわたって転職活動を支援しており、一人ひとりに合わせた転職のサポートを行ってくれます。

【リクルートエージェントの詳細】
・業種全般取り扱いあり
・対応地域 全国
・種類 転職エージェント

 

おすすめ転職エージェント2:DODA(デューダ)

転職サイトはdoda

【公式サイト】
dodaエージェントサービス

DODA(デューダ)は、業界でもシェア率が高い転職エージェント。こちらも全国展開しており、首都圏や地方の求人も豊富なので安心して転職活動が行えます。

リクルートエージェントと同等の求人数を誇っており、どのような職種にも強い転職エージェントです。

DODAは転職サポートにも定評があり、親切で親身に対応してくれるという口コミが多いです。丁寧なカウンセリングや転職者に合わせたサポート体制は、強い味方となり転職にも有利に働きます。

サポートが充実しているため、始めての転職エージェントの利用でもオススメできます。もちろん登録は無料で行えます。

【DODAの詳細】
・業種全般取り扱いあり
・対応地域 全国
・種類 転職エージェント

 

6,職場の「めんどくさい人」の特徴や対処法のまとめ

以上です。今回は職場にいるめんどくさい人の特徴や、接し方・対処法についてご紹介しました。社会に出ると色々な人がいるので、「この人めんどくさいな・・」「鬱陶しいな・・」このように感じる事はよくあります。

そんな時は、距離を取ってみたり相手に気付かせるのがオススメ。

状況によっては「転職」などを視野に入れると、上手く解決できますよ。めんどくさい人はたくさんいますが、基本的には気にせず無視しておくのが一番です!

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