顔出しなしのYouTubeで稼ぐ方法とは?ユーチューバーが顔を出すメリット・デメリットとは?

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最近ではなりたい職業ランキングでTOPになっている、「ユーチューバー」ですが、顔出しなしで稼ぐ事は可能なのでしょうか?


実際に私も「YouTube」には非常に興味を持っていましたが、どうしても人前に出るのが苦手で始めることが出来ませんでした。

しかし最近気付いたのは、「顔出ししていなくても稼いでいるユーチューバーは大勢いる」という事実。

むしろ単に顔出しユーチュバーが目立っているだけで、実際には顔を出していない人の方が多いのではないか?と感じています。

それだったら自分にも出来そうだったので、最近YouTubeを本格的に始めるようになりました。

今回はYouTubeで顔出しするメリット・デメリットについてと、YouTubeで顔出しなしで稼ぐ方法についてご紹介します!これからユーチューブを始める人は是非参考にして下さい。

 

YouTubeで顔出しするメリット・デメリット

そもそも、YouTubeで顔出しするメリット・デメリットには何があるのでしょうか・・・?

顔出しする大きなメリットとしては、下記の3点が挙げられます

【顔出しするメリット】
●キャラ作りができる
●美男美女だと、それだけで視聴者が増える
●感情や気持ちの表現を伝えやすい
●チャンネルに個性を出しやすい

まずは顔出しすると、ユーチュバーとしての”キャラ作り”に役立ちます。顔が見えているのと見えてないのでは、全然視聴者の感じ方が変わりますからね。顔が出ているだけで視聴者は親近感が沸き、キャラ作りができます。

それと「美男美女だと、それだけで視聴者が増える」これは間違いありません。美男美女であれば、しょうもない企画や話をしているだけでも、登録者数が再生回数が一気に伸びる場合があります。

イケメンや美人であれば、ジャンルに関わらず顔を出した方が間違い無く、「登録者数」「再生数」両方伸びます。

容姿という意味では女性の場合、「胸が大きい女性」「露出の激しい服装」なども当てはまりますね。こういった何かしら強みがあれば、それをYouTubeで活用するだけで人気が出ます。

他にも顔出ししていると、感情や気持ちの表現を伝えやすいですね。怒りや喜び、悲しみなどは顔を出すことで視聴者に伝えやすくなります。

「チャンネルに個性を出せる」などのメリットも存在します。

 
では反対に、顔出しするデメリットにはどういった物があるのでしょうか?

【顔出しするデメリット】
●人気が出るとプライベートにも影響を及ばす
●ネット上の誹謗中傷が辛い
●副業だと会社にバレる可能性がある

YouTubeの登録者数が数万人単位になってくると、プライベートでも声をかけられる事が出てきます。

普通に家族と歩いていても「ユーチューバーの方ですよね?」「写真撮ってもいいですか?」など声をかけられます。最初は嬉しいですが、毎回声をかけられるとプライベートの時間が無くなるので辛いです・・

他にも顔出しのデメリットとしては、ネット上で顔に対する誹謗中傷を受けたり、副業の場合は会社側にバレる恐れも出てきますね。

 

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YouTubeで顔出しなしで稼ぐポイント

続いては、「YouTubeで顔出しなしで稼ぐポイント」について見ていきましょう。

顔出しなしでは「稼げない」と言う人もいらっしゃいますが、それは間違っています。

もちろんジャンルによっては稼ぎにくくなりますが、ジャンル選定戦略をミスらなければ、今から顔出しなしで始めても、十分稼ぐ事は可能です。

【YouTubeで顔出しなしで稼ぐポイント】
●ジャンル選定をミスらない
●マスクや仮面、サングラスを利用する
●最低限度の編集能力を身に付ける
●他のチャンネルとの差別化を行う

 

顔出しなしで稼ぐポイント1:ジャンル選定をミスらない

顔出しなしで稼ぐ場合は、「ジャンル選定」が物凄く大切です。ビジネス系やペット系などであれば、顔出しせずに稼ぐ事ができます。

ジャンル選定次第ではそもそも顔出しする意味がないため、顔出しが逆効果となる場合もあります。(※イケメン・美人は除く)

視聴者は勝手に顔を想像します。途中から顔出しすると、期待を裏切りファンを減らす原因になるので注意が必要。(思っている顔と違った。もっとイケメンだと思ったなど。)

顔出しなしで稼げるジャンルについては、後程詳しく説明します。

 

顔出しなしで稼ぐポイント2:マスクや仮面、サングラスを利用する

エンタメ系など顔出しした方が良いジャンルでも、「マスク」「仮面」「サングラス」などを使用すれば顔出しせずに済みます。基本的にエンタメ系であれば顔出ししてキャラ作りをした方が良いですが、必ずしもそうとは限りません。


●サングラスをするとイケメンっぽく見える場合
●キャラ作りに合った仮面がある場合

こういった場合は変に顔出しするよりも、顔出しなしでチャンネル運営をした方が伸びる場合があります。

 

顔出しなしで稼ぐポイント3:最低限度の編集能力を身に付ける

どんなに良いチャンネルであっても、編集されていないと再生回数は伸びません。よくあるダメな例は下記のようなもの。


●カットなしでダラダラ映像が流れている
●画面が暗い、汚い
●音が小さすぎる
●情報がまとまっていない

こういった事態は動画を作るときに気をつけるべきです。顔出しあり、顔出しなし、どちらにしても動画で稼ぐ以上、最低限度の編集能力は身に付けましょう。

YouTubeで稼ぐためには必須の能力です。

 

YouTubeで顔出しなしで稼げるジャンルとは?

YouTubeで顔出しなしで稼ぐためには、ジャンル選びが何よりも大切です。例えば「エンタメ系」「食レポ」「筋トレ」などであれば、顔出しなしで稼ぐのは正直厳しいでしょう。

このようなジャンルは「キャラ作り」が大切なので、「顔出しなし」は基本的にNGです。

しかし反対に「顔出ししなくても良いジャンル」というのもありますよね。ビジネス系やハウツー系などは、キャラ作りよりも「情報」「伝え方」「編集」の方がよっぽど大切です。

こういったジャンルの場合、特別容姿に自信がある場合を除いて、基本的に顔出しするメリットはありません。

【YouTubeで顔出しなしで稼げるジャンルとは?】
●ビジネス系・教育系
●ハウツー系
●ペット
●ゲーム実況
●スライド動画
●料理系
●アニメ、漫画
●子供
●Vチューバー
●音楽

 

顔出しなしで稼げるジャンル1:ビジネス系・教育系

最近ではビジネス系ユーチューバーが増えています。これはかなり穴場で参入者が今の所少なく、さらに広告単価も高い傾向があるため、非常に稼ぎやすいジャンルと言えます。

例えば「ブログでの稼ぎ方」「経営論」「経済について」「ユーチューブでの稼ぎ方」などを動画にしてアップする感じですね。株や不動産、仮想通貨なども需要が高いので人気です。

ビジネス系や教育系のジャンルだと、広告収入だけでなく、ユーチューブを通して自社製品を販売したり、「講演」「セミナー」を開催して稼ぐ事も可能です。

 

顔出しなしで稼げるジャンル2:ハウツー系

続いてご紹介したいのが「ハウツー系」のユーチューブチャンネル。ハウツー系とは、商品やサービスの使い方などを紹介する動画です。

取り扱い説明書のように細かく使い方を説明したり、実際に使ってみた感想などを動画にするため、需要の高い商品を紹介すれば登録者数も伸びていきます。

ハウツー系には顔出しは必要ありません。いかにユーザーが求めている情報を、正確かつ分かりやすく伝えられるのかが、チャネルを伸ばすポイントとなります。

人気の商品をすぐにアップする、スピード感も大切ですね。例えば「iPhone」の新機種が出たら、すぐにレビューや使い方をアップするといったスピード感が求められます。

 

顔出しなしで稼げるジャンル3:ペット

犬や猫を飼っているのであれば、ペット系のYoutubeチャネルを作るのもオススメです。動物好きは世の中にたくさんいるため、ペットの動画が非常に人気が高いです。

動物系の動画の場合、ペットが主体となるため顔出しはもちろん、喋る必要もありません。

言葉が必要ないため動画の作り方次第では、海外でも視聴されるようになります。日本と海外では見る人口の母数が違うため、海外でヒットしたら、驚くほど再生回数が伸びます。

特にペットが何か「芸」をしている動画や、ちょっと笑ってしまうような動画は、バズる傾向があるので一気にチャンネルの再生回数が伸びます。

 

顔出しなしで稼げるジャンル4:ゲーム実況

少しずつ厳しくなっているようにも感じますが、ゲーム実況もまだまだ人気のジャンルです。ゲーム実況はゲームをプレイしている画面を写すだけなので、顔出しする必要はありません。

チャンネルを伸ばすために大切なのは、「的確なコメント」「編集能力」「ゲームの上手さ」の3点です。

ゲーム実況を見ていると分かりますが、皆さんコメントが本当に上手です。ゲームに対して突っ込みを入れたり、ナレーションのような言葉、表現の仕方などが参考になります。

ゲーム実況はダラダラ流すのもよくありません。編集能力を身につけ、視聴者が見やすく編集する必要があります。あと当たり前ですが、ゲームが上手くないとダメですね。

ゲーム実況の場合はその人が無名でも、ゲームに知名度があるため、人が集まりやすいです。

 

顔出しなしで稼げるジャンル5:スライド動画

スライド系の動画はグーグル側の「動画削除」の影響があり、一時よりかなり動画数が減ったように感じます。

こちらもニュースや時事ネタをテキストで配信するため、顔出しの必要ありません。

必要なのはナレーションを入れたり、編集して読みやすくする事です。ただ今後は収益化の面では厳しそうなので、個人的にはオススメしません。

 

顔出しなしで稼げるジャンル6:料理系

料理系の動画も人気です。最近見つけたおもしろい動画だと、胸の大きな女性が胸を強調した服を着て、普通に料理しているだけのチャンネル。これが再生回数が何十万にもなっていて、笑えましたww

料理で勝負するのもありですが、このようにちょっとした工夫をするだけでも、YouTubeでは人気が出ます。

 

顔出しなしで稼げるジャンル7:アニメ、漫画

自作で「アニメ」「漫画」を描けるのであれば、それをYoutubeに流すのもありですね。ただクオリティがよっぽど高いか、内容がおもしろくないと視聴されないので注意。

 

顔出しなしで稼げるジャンル8:子供

子供向けのチャンネルって、ビックリするくらい「再生回数」「登録者数」が多いです。1000万再生とか、登録者数100万人とかザラにいますからね・・・。

ただしコチラも、今後収益化が厳しそうなので今から参入するのはオススメしません。

 

顔出しなしで稼げるジャン9:Vチューバー

Vチューバーとは「バーチャルユーチューバー」の略語です。一時はやりましたが、編集技術などが必要なので難しいかもしれませんね。

 

顔出しなしで稼げるジャン10:音楽

「歌」「楽器」などに自信がある人であれば、それらを録音して配信するのもオススメです。楽器は「ギター」「ピアノ」何でもOKです。それよりも「曲選定」が大切です。

著作権的には分かりませんが、有名な曲や懐かしい曲を歌ったり演奏して、動画をアップしている人は大勢いらっしゃいますね。

やはり上手な人が有名な曲を演奏すると、再生数はかなり伸びています。こちらも顔を隠して、後姿や演奏シーンだけ撮っている人が多いです。

 

YouTubeで顔出しなしで稼ぐ方法のまとめ

以上です。今回は、YouTubeで顔出しするメリット・デメリットについてと、YouTubeで顔出しなしで稼ぐ方法についてご紹介しました。

YouTubeは参入者が多く実際に稼げるのは、ほんの一握りの人だけです。顔出しなしで稼ぐのも可能ですが、それにはちゃんとした「戦略」を持ってチャンネルを育てていく必要があります。

YouTubeの場合、ジャンル次第では顔出しする必要がありません。

今からチャンネルを作る場合は、「顔出しなしでも伸ばせるチャンネル」を選ぶのがオススメです!

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