ダメ上司の特徴や一緒に働くデメリット、出会ってしまった時の対処法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
※当サイトでは一部PRが含まれています。

あなたの周りに「ダメ上司」はいませんか?ダメな上司が1人でもいると、部下たちは非常に迷惑を受けます。仕事でのストレスやトバッチリ、嫌な思いをする事もたくさんあり、一緒に働くだけで様々なデメリットが生まれます。


今回はダメ上司の特徴や一緒に働くデメリット、出会ってしまった時の対処法についてご紹介します。

もし職場にダメ上司がいるならば、是非参考にしてくださいね。

 

1,ダメ上司の下で働くデメリット

どの企業にも「ダメ上司」は存在します。ダメ上司の定義は様々ですが、「仕事ができない」「やる気が無い」「部下に偉そう」などはよく耳にするダメな上司の特徴です。

こんなダメ上司が会社に一人でも居ると、社内の全員が迷惑を受けます。会社のトップ層、同僚、部下、その他大勢です。

その中でも「直属の部下」はダメ上司に振り回される事が多く、働く上で様々なデメリットを被ります。

まずはダメ上司の下で働く、「デメリット」についてご紹介します。

 

ダメ上司の下で働くデメリット1:今後の昇進・昇給に影響が出る

普通上司は、部下を客観的に見て様々な視点から評価していきます。仕事ができるできないはもちろん、周囲への気配りや協調性、責任感などなど。

しかしダメ上司はこういった大切なポイントを見ておらず、部下を正当に評価することができません。大抵のダメ上司は公私混同がひどく、自分の好き嫌いで部下を評価します。

「あいつは自分の言う事を聞かないから評価しない。」
「あの女性社員は綺麗だから評価する。」

気に入らない部下であれば、どれだけ仕事を頑張っていようと評価を下げますが、お気に入りの部下であれば例え仕事を頑張っていなくても、評価して昇進・昇給させます。

このような行動は完全に上司失格ですが、ダメ上司は平気で行なっています。

 

ダメ上司の下で働くデメリット2:仕事が増える

ダメ上司は基本的に仕事が出来ない人や、仕事が遅い人が多いです。直属の上司が仕事をまともに行わなければ、その尻拭いは「部下」にきます。

ダメな上司の下で働いていると、上司の仕事を押し付けられたり、ミスを出した時の後片付けを任せられる事が増えるでしょう。

要領の悪い上司であれば、無駄に仕事が増えて、職場全員のロスにも繋がります。

 

ダメ上司の下で働くデメリット3:自分の成長がない

部下は本来、上司を見習って成長していくものです。仕事の業務はもちろんですが、挨拶やコミュニケーション、社会での振る舞い方など、社会人としての成長もあります。

ダメな上司の下で働いていると、様々な成長の妨げになります。

社会に出て上司から学ぶ事は非常に多いです。それが今後の自分の社会人としての基礎を形成していくため、上司の下で成長する期間は非常に重要なのです。

ダメ上司の下で働いていると、この成長の期間が無駄な時間に終わっていきます。

 

ダメ上司の下で働くデメリット4:ストレスがたまりやすい

ダメ上司といえど上司には変わりありません。やはり上司の言う事は聞かなければいけません。

「もっとこうした方が仕事が上手く行くのに・・・」「何でうちの上司はこんなバカなの?」と仕事での不満もたくさん出てくるでしょう。

感情を押し殺し、自分より能力の低い人間の支持に従っていると、非常に大きなストレスが溜まります。

 

スポンサードリンク

2,ダメ上司の特徴や共通点について

ダメな上司の特徴や共通点にはどういったものがあるのでしょうか?自分の上司に当てはまる物がないか、チェックしてみましょう。

 

ダメ上司の特徴や共通点1:仕事ができない、遅い

ダメ上司の典型的な特徴といえば、「仕事が遅い」「仕事ができない」ことが挙げられます。上司は本来部下の上に立つ人間です。

仕事が早く適格でないと、やはり下からの信頼を得ることは難しいでしょう。能力的な部分になりますが、仕事ができなかったり遅い上司は、部下から「ダメ上司」として扱われます。

 

ダメ上司の特徴や共通点2:周囲に厳しく自分には甘い

ダメな上司は自分に甘い傾向があります。部下には仕事でのミスや対応などを細かく注意してきますが、自分のミスについては蓋をして、上手く誤魔化してしまいます。

「上司」という立場を利用して、人に厳しくするこういはダメ上司の共通点です。

 

ダメ上司の特徴や共通点3:仕事に対してやる気が無い

仕事に対しての士気が低く、やる気のない上司はダメ上司の特徴です。やる気のない上司は仕事での業務や改善に意欲的じゃないです。

とにかく与えられた仕事をやる、というスタンスなので、職場には活気がなく成長もありません。こういった会社では社長や役員もやる気がない場合が多く、業績自体が伸び悩んでいます。

 

ダメ上司の特徴や共通点4:上にはペコペコ、部下の意見は聞かない

ダメな上司ほど、下には強く上には弱い物です。部下の意見などお構い無しで、上層部の顔色ばかり気にしている上司はいませんか?

業務を行っている部下の意見は非常に大切です。これを疎かにする上司は、ダメ上司である可能性が高いです。

 

ダメ上司の特徴や共通点5:好き嫌いで部下の評価をつける

自分の感情で部下の評価をつけるような上司は、無能でダメ上司の典型例です。このような上司は、自分の意見に同調して、言う事を素直に聞く社員しか評価しません。

ですので、自然と周囲には”イエスマン”ばかり集まるようになり、まともな評価が行えなくなります。

 

ダメ上司の特徴や共通点6:考えが古い、頑固

自分のやり方にばかり固執して、新しい事を取り入れないのはダメ上司の特徴です。時代の流れや流行と共に、仕事のやり方や考え方は変えていかなければいけません

周囲の意見を取り入れず、古い考えに固執していると、誰も部下がついてこなくなります。これは50代を過ぎた年配の上司に多いですね。

 

3,出会ってしまった場合の対処法や接し方について

続いては、職場でダメ上司に出会ってしまった時の「対処法」「接し方」についてご紹介します。

 

対処法・接し方1:敵意を持たない

まずダメ上司に出会ってしまっても、その上司を敵に回さない事が大切です。

ダメ上司といえど、自分の上司には変わりありません。今後の出世や昇進にも影響を及ぼす人物なので、基本的に「敵意」を持って接するのはオススメしません。

気に入らないからと言って反抗したり、冷たい態度を取るのはNGです。自分よりも力のあるポジションにいるので、変にぶつかるのは避けてください。

 

対処法・接し方2:ダメ上司は上手く使うべき

頭の良い上司を出し抜こうとしても無理です。しかしダメ上司であれば、「踏み台にする」というと言い方が悪いですが、上手に使って手玉にとるのがオススメです。

ダメ上司は基本的に自分の都合しか考えていません。

「自分の言う事を聞く部下」「YESマン」「サポートしてくれる部下」などを気に入り、優先的に評価してくれます。

本質的な部分を見ていない分、手玉にとってしまえば、意外と簡単に出し抜く事ができます。ダメ上司に上手く気に入られ、最短で出世コースを辿るのも悪くないですよ。

 

対処法・接し方3:どうしようもない場合はさらに上の上司に相談する

上司には部下が何を言っても無駄です。ダメ上司を改善させるためには、ダメ上司のさらに上の上司に直訴するのも1つの対処法。

「○○さん(ダメ上司)がミスを多発して困っています。」
「○○さん(ダメ上司)が確認してくれないので、代わりにお願いできますか?」

このように話をすれば、上層部が何かしら対策を講じてくれるかもしれません。ただし「さらに上の上司に直訴する」というのは、告げ口に近い行為です。

見つかれば、ダメ上司との関係性がさらに悪化するので気をつけましょう。できれば信頼のある上層部に相談するのがベストです。

 

対処法・接し方4:ダメ上司が嫌になったなら、異動を申し出る

自分の直属の上司と距離を取りたい場合は、思い切って異動を申し出るのもありです。

異動を申し出る時は、ネガティブないい訳ではなく、ポジティブないい訳を使うようにしてください。

「もっと別の仕事も学びたいので、○○○部署に異動できませんか?」
「営業で結果を残したいです!」

このような前向きな理由を使うと良いです。

なかなか難しいかもしれませんが、ポジティブな考えであれば通る可能性があります。

「上司が嫌いなので。」などのようなネガティブな意見ですと、異動が却下されやすいので注意しましょう。

 

4,状況によっては転職を考える

ダメな上司はどこにでもいます。ダメな上司が職場に居るからと、すぐに転職を考えるのは馬鹿げていると感じるでしょう。

しかしダメな上司が自分の直属の上司だったらどうでしょうか?正当な評価を受けられず、いくら仕事を頑張っても出世できない。さらには上司の尻拭いまで部下がやらされる・・・

このような状況では、出世が難しく、将来が真っ暗です。

やはり状況によっては、「転職」を考える必要が出てきます。

 

転職エージェントがオススメ!

もしダメな上司の下で働いており、少しでも転職に興味があるなら、「転職エージェント」を利用してください。

転職エージェントとはネットを使って利用できる転職サービスです。

転職エージェントへの無料登録を行うことで、全国の優良求人をチェックしたり、転職アドバイザーへの転職の相談ができるようになります。

すぐに転職を考えていなくても、いざという時のために無料登録しておく事をオススメします。

 

おすすめ転職エージェント1:リクルートエージェント


【公式サイト】
リクルートエージェント

リクルートエージェントは、100,000件以上の求人があると言われている転職エージェント。求人数がとにかく多く、担当者の当たり外れが少なく質が高いことも有名です。

転職に関するサポートも受けられますので、転職に不安を抱える人でも、安心して転職活動が行えます。

リクルートエージェントは大手企業のリクルートが運営している事もあり、様々な業種にコネクションを持っていることでも有名。他のエージェントでは取り扱っていない求人もありますので、是非無料登録を行い活用しましょう。

20年以上にわたって転職活動を支援しており、一人ひとりに合わせた転職のサポートを行ってくれます。

【リクルートエージェントの詳細】
・業種全般取り扱いあり
・対応地域 全国
・種類 転職エージェント

 

おすすめ転職エージェント2:DODA(デューダ)

転職サイトはdoda

【公式サイト】
dodaエージェントサービス

DODA(デューダ)は、業界でもシェア率が高い転職エージェント。こちらも全国展開しており、首都圏や地方の求人も豊富なので安心して転職活動が行えます。

リクルートエージェントと同等の求人数を誇っており、どのような職種にも強い転職エージェントです。

DODAは転職サポートにも定評があり、親切で親身に対応してくれるという口コミが多いです。丁寧なカウンセリングや転職者に合わせたサポート体制は、強い味方となり転職にも有利に働きます。

サポートが充実しているため、始めての転職エージェントの利用でもオススメできます。もちろん登録は無料で行えます。

【DODAの詳細】
・業種全般取り扱いあり
・対応地域 全国
・種類 転職エージェント

 

5,まとめ

以上です。今回はダメ上司の特徴や一緒に働くデメリット、出会ってしまった時の対処法についてご紹介しました。

ダメ上司が職場に1人いるくらいでしたら、適当にやり過ごす事は可能です。しかしダメ上司が直属の上司だった場合は、自分の出世や今後の生活に大きく関わってくるので気をつけた方がいいです。

まず上司が自分より仕事ができないからと、見下して敵意を持つ事は避けるべきです。上司に変わりないので、対抗すると出世や昇進に影響が出て、損するのは部下の方です。

ダメ上司に嫌われないためにも、上手く利用するか、適当に嫌われない程度に接するようにしてください。ダメ上司は頭が悪いので、考えようによっては、手の平で転がす事ができます。

上手く転がして昇進に繋げる事も可能です。

もしダメ上司の下で働くのが嫌になってきている場合は、転職エージェントに無料登録して、もっと条件の良い職場がないかチェックしてみるのもオススメです。

スポンサードリンク



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*