職場の上司が信用できない!こんな時どうする?

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何かと自分の都合の良い事ばかり言ったり、責任感のない上司。こんな上司はどこにでもいます。


職場では、部下が上司を信用・信頼する事で、良い人間関係が築けるようになります。上司とは本来、部下から尊敬や信用されるべき存在です。

しかし上司といえど人間。中には自己都合で動き、全く部下から信用されていない人もいらっしゃいます。

こんな上司に出会ってしまった時は、どのように接するのが正しいのでしょうか?

今回は、信用できない上司の特徴や接し方についてご紹介します。

 

1,信用できない上司の特徴とは?

職場で上司を信用できないのは、本の些細な理由が原因です。嫌な仕事を押し付けられたり、嘘をつかれたなど、色々あると思います。

1つ言える事は信用できない上司の下で働いていても、メリットはないと言う事です。

やはり自分の成長や会社でのキャリアアップを考えるのであれば、信用できる上司の下で働く事が必須となります。それでは信用できない上司の特徴について見ていきましょう。

【信用できない上司の特徴】
●責任を押し付ける
●仕事を押し付けてくる
●行動や言動に責任を感じられない上司
●プライベートでお金や女性関係が乱れている上司
●時間や約束を守れない上司
●ミスが多い上司
●仕事に対してやる気が無い
●好き嫌いで部下の評価をつける

 

信用できない上司の特徴1:責任を押し付ける

仕事でのミスはミスをした「本人」に責任がありますが、当然それを監督している上司にも責任があります。何か仕事で大きなミスを出してしまった時に、一緒に責任を取ってくれない上司は信用できません。

一緒に謝ってくれたり、ミスを正してくれる上司は信用できます。ミスを部下単独のものと決めつけ、責任を全て部下に押し付けてくるような人は、何か合ってもすぐに部下を切り捨てるでしょう。

中には自分のミスさえも、こっそり裏で部下のせいにしている上司もいらっしゃいます。

 

信用できない上司の特徴2:仕事を押し付けてくる

「自分には他の仕事がある。」「俺は忙しい!」などと言って、部下に面倒な仕事を押し付ける上司はたくさんいます。もちろん中には本当に忙しく、部下に仕事を配分している上司もいらっしゃいます。

しかし部下には毎日残業させられているのに、自分だけ定時で帰っているような上司はどうかと思います。こんな上司って結構世の中にいますよね。

 

信用できない上司の特徴3:行動や言動に責任を感じられない上司

自分が発言した言動や行動に責任を持たない上司は、基本的に信用できません。

例えば、「仕事での手順を部下に指導しているくせに自分は守らない。」「仕事に対して熱弁しているくせに、裏では適当に仕事を行っている」などなど。

上司は部下の手本となるべき存在です。言動や行動に責任を持って仕事を行わなければいけません。

 

信用できない上司の特徴4:プライベートでお金や女性関係が乱れている上司

お金や女性関係がしっかり管理できない人は、人として信用できない事があります。仕事に対しては真面目な人もいるかもしれません。

しかし高い確率で、プライベートでめちゃくちゃな人生を送っている人は、仕事でも部下を裏切る可能性が高いです。

平気でお金を借りて返さなかったり、浮気をしている、女性に酷い仕打ちをしているといった上司は、職場でも信用に欠けます。

 

信用できない上司の特徴5:時間や約束を守れない上司

口約束といえど、職場での約束は守らなければいけません。特に上司がそれを無視してしまっては、部下から信用されなくなるのは当然でしょう。

時間が守れない、決まり事が守れない、などは上司として有り得ません。

 

信用できない上司の特徴6:ミスが多い上司

ミスが多い上司は仕事で信用を失いやすいです。

やはり上司は部下より仕事ができる事が大前提。偉そうに支持をしていても、肝心の自分がミスばかり多発していれば、信用はなくなりますよね・・・。

 

信用できない上司の特徴7:仕事に対してやる気が無い

仕事に対しての士気が低く、やる気のない上司は部下の信用を失いやすいです。部下と上司の関係は仕事を通して出来ていくもの。

その仕事に大してやる気がなく、仕事自体を疎かにしていては部下から信用されないのも当然といえば当然ですね。

まずは仕事にキチンと向き合うことで、下から信頼・信用されるようになっていきます。

 

信用できない上司の特徴8:好き嫌いで部下の評価をつける

自分の感情で部下の評価をつけるような上司は、部下から信用されるはずがありません。

信用される上司は、自分の私利私欲を考えず、正等に部下を評価できる人間です。

 

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2,職場で信用できない上司との接し方

続いては職場で上司が信用できない場合の、上司との接し方についてご紹介します。

職場の上司に対しては、基本的に敵対するのはNG。信用できなくても上手く接して敵にしない方が良いです。

どんな上司でも敵対してしまうと、昇進や昇給に影響を及ぼす恐れがあるので注意しましょう。

 

接し方1:適度な距離感で接する!

上司が信用できないからと言って、極端に距離を取るのはオススメしません。

信用できなくても直属の上司には変わりありません。やはり嫌われると自分が不利になるので、上手く上司に嫌われない程度に接していく事が大切。

何か疑問に感じることや心配な事があれば、他の上司や同僚に相談してみましょう。

 

接し方2:他の上司とも仲良くなっておく!

信用できない上司は何を考えているのか分かりません。その上司を信用しすぎて、頼りすぎるのは非常に危険です。

できれば直属の上司以外の、別の上司とも人間関係を構築しておく事をオススメします。何か不安な事や疑問に感じることがあれば、別の上司からの判断も仰ぐべきでしょう。

別の上司と上手く人間関係を作っておけば、いざという時、その人が助けになってくれるはずです。

 

3,信用できない上司の下で働くデメリット

信用できない上司の下で働くと、様々なデメリットが発生します。

【信用できない上司の下で働くデメリッ】
●自分のキャリアアップに支障が出る
●自分自身が成長できない
●仕事へのモチベーションが下がる
●何かあった時に守ってもらえない
●ストレスがたまる

 

デメリット1:自分のキャリアアップに支障が出る

直属の上司は自分のキャリアに影響のある人物です。信用できない上司の下で働いていると、いくら頑張っても正当な評価を受けられず、キャリアアップに支障が出る可能性があります。

5年、10年仕事を一生懸命頑張っているのに、全く昇進や昇給がないのは、上司が自分を正当に評価してないからかもしれません。

ダメな上司は部下を評価するどころか、自分の昇進の事か考えていません。こういった上司の下で働くと、キャリアアップできない可能性があるので注意が必要です。

 

デメリット2:自分自身が成長できない

信用・尊敬されていない上司の下で働くと、学ぶ事が少なく、人として成長する事ができません。社会では学ぶ事がたくさんあります。特に直属の上司は大きく自分自身の成長に影響を及ぼす存在です。

素晴らしい上司の下で働いていれば、自然とその考え方や人間性が身についていきます。しかし上司が人として未熟な人であれば、部下は悪い影響しか受けないでしょう。

 

デメリット3:何かあった時に守ってもらえない

信用できる上司がいると、何かあった時に守ってもらったり庇ってもらえます。

例えば会社の経営状況が悪化してリストラが行われる時。こんな時は上司の権限次第で、すぐに切り捨てられる事も考えられます。

心から信用・信頼できる上司であれば、可能な限り部下を守ってくれます。信用できない上司は自分のことしか考えていないので、危険をおかしてまで部下を守ろうとはしてくれません。

 

デメリット4:仕事へのモチベーションが下がる

上司が信用・尊敬できる人物だと、「上司のために頑張ろう。」「上司に評価されたい!」などと、仕事に対してモチベーションが高くなります。

しかし信用できない上司を持ってしまうと、上司に評価されるために頑張ろうとは思えなくなります。こうなると、自然と仕事に対するモチベーションが下がっていきます。

信用できない上司の下でモチベーションを保つには、その上司の上に行くくらいをイメージして、仕事を頑張るしかありません。

 

デメリット5:ストレスがたまる

苦手な人、信用できない人と仕事をするのはストレスがたまります。それが上司ともなれば、さらに倍増するでしょう。

適度に距離を取って接するしかありませんが、毎日顔を合わせていると、それだけで気分はよくないですよね。

ストレスをためこまないように、上手く割り切って接していく必要があります。

 

4,解決策について

世の中には信用できない上司に出会ってしまい、それでも仕事を続けている人はたくさんいると思います。もちろん生活が掛かっているため、目を瞑り、仕事を続けるのも良いと思います。

しかし自分のキャリアアップや成長を考えるのであれば、もっと信用できる上司の下で働くべきです。それには、やはり「転職」しか道はありません。

すぐに転職するのはリスキーなのでオススメしませんが、転職の準備をしておく事は誰にでもできます。転職の準備を水面下で行い、「良い転職先が見つかったら転職を決める」という形が一番安全なのでオススメです。

 

転職エージェントがオススメ!

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5,オススメ転職エージェント2社

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おすすめ転職エージェント1:リクルートエージェント


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リクルートエージェントと同等の求人数を誇っており、どのような職種にも強い転職エージェントです。

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【DODAの詳細】
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・対応地域 全国
・種類 転職エージェント

 

6,信用できない上司のまとめ

以上です。今回は信用できない上司の特徴や接し方、出会ってしまった時の解決策についてご紹介しました。

信用できない上司、尊敬できない上司、信頼にかける上司というのは、社会に出ればいくらでも存在します。もちろん我慢して、その職場で働くのも、生活が掛かっている以上、仕方がないかもしれません。

しかし長い目で見れば、信用できない人が直属の上司だと、自分のキャリアアップにも支障が出るので良くないです。

すぐに転職するのではなく、転職エージェントなど無料で使える転職サービスを利用して、もっと良い職場がないのか、転職先を事前にリサーチしておきましょう。

良い転職先が見つかってから面接を受けて、転職すれば、何もリスクがないのでオススメです。

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