仕事を早く覚える方法。誰でも実践できる具体的な方法とは?

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社会で働く以上、毎日が学びの連続。新しい仕事を任される事もあるし、その度に仕事を覚えていく必要があります。そんな時に仕事の覚えが悪いと、自分が嫌になっちゃいます・・。



「仕事が覚えられなくて困っている!」
「早く仕事を覚える方法はないの?」

仕事に対してこんな悩みを抱えている人も多いはず。

そこで今回は「仕事を早く覚える具体的な方法」についてご紹介していきます!誰でも取り入れられるような簡単な方法もご紹介するので是非チェックして下さいね!

私も昔は仕事の覚えが悪くて困っていた時期がありました。しかし今回ご紹介する対策・対処法を実践することで、かなり改善できたので、困っている人の役に少しは立つと思います!

 

仕事を覚えられない人の特徴とは?

世の中には「仕事を覚えるのが早い人」「仕事が覚えるのが遅い人」が両方存在します。仕事が覚えられない人とは下記のような人たち。

【仕事を覚えられない人の特徴】
・言われた事をすぐ忘れる
・理解せずに仕事を進める
・マイナス思考
・職場以外で努力しない

仕事って基本的に皆嫌いです・・・。自分の仕事が好きで好きで溜まらない人なんて本の一握りでしょう。ほとんどの人はお金のために働いていると思います。

人間は基本的に興味のない事に関心を持つ事ができないもの。

同じように仕事に対しても関心を持てないため、仕事で言われた事をすぐに忘れる人は多くいらっしゃいます。これは頭が悪い・悪くないの問題ではなく、ただ単に興味がないだけ。

中には仕事内容を全然理解しないまま、言われた事を愚直に行なう人もいらっしゃいます。仕事内容を理解してないと、少しでも状況が変わると対応できなくなります。

これ以外にもたくさん「仕事を覚えられない人の特徴」は存在します。少しでも思い当たる人次にご紹介する、「仕事を早く覚える方法」を参考にして下さい。

 

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仕事を早く覚える方法1,意味のあるメモを取る

「仕事を覚えるためには、まずメモを取る」これは社会に出れば当たり前の事だし、義務教育でも教えられています。

しかし実際に社会に出ると「面倒だから。」という理由だけで、メモを取らない社会人が非常に多いです。その場では暗記できたつもりになっていても、数日、数週間経つと少しずつ忘れていきます。

簡単なことでもメモしておくことで、後日、上司に同じ事を聞かずに済みます。

中には、メモを取っているのに仕事を覚えられない人がいらっしゃいます。これは何故だと思いますか・・?

 

理解していないメモは意味がない!

ちなみに上司に言われた事をメモに書くだけでは、何の意味もありません。上司に教えられた仕事を全て理解した上で、それをメモにまとめることに意味があります。

理解していない事をメモにまとめておいても、後から見直したときにチンプンカンプン何の事か理解できなくなります。

「とにかくメモを取っておく!」というスタンスでも良いですが、後から復習をしてしっかり理解しておかなければメモが無駄に終ります。

 

パッと見て分かるメモを取る

どこに何が書いてあるのか分からないようなメモは、自分の知りたい情報を見つけるのに時間がかかってしまうので、反って効率が悪くなります。

メモはパッと見で、どこに何が書いてあるのか分かるようにまとめるべきです。具体的には本のように「もくじ」や「見出し」を付けて、仕事内容を区分してメモにまとめる事。

ゴチャゴチャしたメモは、どこに何が書いてあるか見つけるのが面倒です。結果的に、読みづらくて開かなくなってしまいます。

これは誰にでも実践できるし、実践するだけで効果がすぐに現れます。面倒かもしれませんが、しっかり読みやすいメモを作ってみましょう。

 

仕事を早く覚える方法2,メモを復習に活用する

仕事を覚える方法としてオススメなのは、自分で取ったメモを使って「復習」する方法です。

教えられた仕事はその日の内に「復習」まで終らすこと!これは適当に書いたメモを整理する上でもオススメです。

 

1日経つと忘れやすい

人の「記憶」は24時間を境にたくさんの事を忘れていってしまいます。ですので教えられた事を覚えるタイムリミットは、基本的に1日と捉えておきましょう。

教えられたその日の内にしっかり復習を行っておけば、覚えられない仕事でも覚えられるようになる確率が高くなります。

これを週末や月末と先延ばしにしてしまうと、すでに記憶率が低下しており、教えられた事を忘れていってしまいます。

 

仕事を早く覚える方法,分からない事はその日のうちに質問する

仕事で一番やってはいけないのが、「分かったフリをする」事です。上司に怒られるのが嫌で分かったフリをしてしまうと、次回覚えていない時に「前に教えたよね?」と怒られてしまいます。

何度も聞くのは抵抗があるかもしれませんが、できるだけその日の内に理解できるよう反復して教えてもらいましょう。

 

他の先輩や同僚に聞いてもOK!

仮に教えてもらった上司に何度も質問するのに抵抗がある場合は、他の先輩や同僚に確認をとっても良いと思います。

親身になって教えてくれる上司に質問すれば、理解できるまでしっかり指導してくれるはずです。仕事の事を理解している人であれば、同僚など質問しやすい人に聞いてもOKです!

 

仕事を早く覚える方法4,とにかく実践を積む

仕事だけでなく何にでも該当しますが、覚えるためには実践して身に付ける事が大切です。頭で理解することも大切ですが、やはり体に身に付かせるのが一番良い方法です。

そのためには実践を繰り返すのみ。

積極的に仕事に関わっていけば、自然と覚えなくてはいけないことを覚えるようになっていきます。どれだけ教えられてメモを取り、復習をした所で「実践」を1回積むのには適いません。

 

理解するだけでなく体に身に付けよう

頭で理解した事は時が過ぎれば忘れてしまいます。しかしその理解した事を実践して体で覚えてしまえば、覚えた事は中々忘れる事はないでしょう。

仕事を覚えられない人は、頭だけで理解しようとする人が多い気がします。

頭で理解しつつ実践に移すのが、一番効率が良いと言えます。

ですので仕事には積極的に取り組み、何でも実践していくのが一番です。

 

仕事を早く覚える方法5,自宅でも勉強する

「家に帰ってまで仕事を持ち込みたくない!」

こんな風におっしゃる方がいらっしゃいますが、これでは仕事を覚えるのが早くなりません。自宅でも勉強できるような事があれば、復習の意味も込めて勉強するべきです。


●家族を相手に営業のトーク術の勉強
●工場の梱包作業の練習
●家族を相手に社内プレゼンの練習
●お客さんへの商品紹介の練習

こういった事は、自宅でも勉強・練習ができますよね。同じ会社で活躍している人たちは、自宅でも勉強している可能性が高いです。

このような小さな積み重ねが、「仕事を覚えられる人」「仕事を覚えられない人」に大きく分かれます。

 

仕事を早く覚える方法6,仕事ができる人に仕事の覚え方を聞きにいく

メモを取って努力をしているのに、仕事がいつまで経っても覚えられない・・・。

このような悩みを抱えている人は、社内の仕事ができる人に「仕事の覚え方」を聞いてみても良いと思います。仕事の覚え方はやり方1つで全く変わってきます。

社内の仕事ができる人物は、仕事の効率的な覚え方を理解している事がほとんどです。

助けを求めるのには抵抗があるかもしれませんが、仕事を覚えられず辞めるよりかはマシですよね。

 

近くで仕事をするだけでも身についていく

聞くのに抵抗がある場合は、仕事ができる人のできるだけ近くで一緒に働きましょう。側で働くことで自分への改善点が見えてくるかもしれません。

仕事は目で見て盗んでいくことで上達します。

 

仕事を早く覚える方法7,理解できない場合は暗記から始める

仕事を早く覚える方法で一番効果的なのは、「仕事を理解する」⇒「仕事を実践して体に身に付ける」です。

しかし仕事内容によっては、理解することが難しい事があります。そんな時はまずは「暗記」から始めましょう。

仕事を暗記しておけば、とりあえずは”仕事をこなす”事が可能になります。

「仕事を暗記する」⇒「仕事を理解する」⇒「仕事を実践して体に身に付ける」

このように理解する前に全て暗記してしまうんですね。仕事が覚えられないうちは、まず暗記から行うのも1つの方法です。

 

仕事が向いていない場合は転職を考える

仕事には誰にでも「向き」「不向き」があります。やはり自分に向いていない仕事をどれだけ頑張っても、、仕事で成果を上げるのは難しいです。

そんな時は転職を視野に入れても良いかもしれません。

自分が好きな仕事や興味のある職業に転職する事で、理解力を高めて仕事をより頑張れるようになります。

今の仕事が自分に向いていないと感じる人は、転職エージェントに無料登録を行ってみましょう。

 

おすすめ転職エージェント1:リクルートエージェント


【公式サイト】
リクルートエージェント

リクルートエージェントは、100,000件以上の求人があると言われている転職エージェント。求人数がとにかく多く、担当者の当たり外れが少なく質が高いことも有名です。

転職に関するサポートも受けられますので、転職に不安を抱える人でも、安心して転職活動が行えます。

リクルートエージェントは大手企業のリクルートが運営している事もあり、様々な業種にコネクションを持っていることでも有名。他のエージェントでは取り扱っていない求人もありますので、是非無料登録を行い活用しましょう。

20年以上にわたって転職活動を支援しており、一人ひとりに合わせた転職のサポートを行ってくれます。

【リクルートエージェントの詳細】
・業種全般取り扱いあり
・対応地域 全国
・種類 転職エージェント

 

おすすめ転職エージェント2:DODA(デューダ)

転職サイトはdoda

【公式サイト】
dodaエージェントサービス

DODA(デューダ)は、業界でもシェア率が高い転職エージェント。こちらも全国展開しており、首都圏や地方の求人も豊富なので安心して転職活動が行えます。

リクルートエージェントと同等の求人数を誇っており、どのような職種にも強い転職エージェントです。

DODAは転職サポートにも定評があり、親切で親身に対応してくれるという口コミが多いです。丁寧なカウンセリングや転職者に合わせたサポート体制は、強い味方となり転職にも有利に働きます。

サポートが充実しているため、始めての転職エージェントの利用でもオススメできます。もちろん登録は無料で行えます。

【DODAの詳細】
・業種全般取り扱いあり
・対応地域 全国
・種類 転職エージェント

 

9,まとめ

以上です。今回は「仕事が覚えられない!」という人のために、仕事を早く覚える方法と覚えられない時の対策・対処法についてご紹介しました。

まず仕事を覚えられない人は、意味のあるメモを取るべきです。ただ上司に言われた事をメモに書くだけでなく、中身をしっかり理解して、見やすいようにメモに残していきましょう。

さらに仕事の後はその日の内に「復習」まで行えると良いですね。

年が行くにつれて記憶率はだんだん下がっていきます。若い時であれば体で覚えてきた仕事も、年を重ねるごとに覚えられなくなる事もあるかと思います。

そんな時は今回ご紹介した対策を試して、人一倍努力をすることが大切です。

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