ネットショップの作り方・始め方!ショップの開業方法のまとめ

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(完全無料でレアな輸入雑貨が仕入れられる!)
スーパーデリバリー
(無料で使えるようになった、国内最大級の人気仕入れサイト!)
NETSEA
(定番の人気の総合型仕入れサイト)
おすすめの出店先 ・楽天市場
(日本最大級のショッピングモール。無料で資料請求が行える。)

「ネットショップを始めて見たいけど、やり方が分からない・・」このように答える方は非常に多いです。私は1からネットショップを初めて、現在は法人として経営しています。


ネットショップは副業で始める方も多いです。他の事業に比べて、個人でも気軽に始められるのがメリットの1つです!

実際に立ち上げる時のハードルが低いのはもちろんですが、費用面・難易度から考えても、非常に始め易いです。現在ネットショップを作りたいけど、何から始めて良いのか分からない人は、是非今回の記事を参考にして下さいね。

実際に私が自宅からネットショップを始めて、これまでに学んだネットショップの作り方・やり方・始め方・開業方法などについて、今回はまとめたいと思います。

 

ネットショップの開業方法は1つだけではない!

どんな事業にも共通して言えますが、開業方法は1つだけではありません。これはネットショップの開業にも同じ事が言えます。

【ネットショップの開業方法はバラバラ!】
●仕入れの方法は?
●出店先は?
●法人か個人どっちで開業する?
●自宅か事務所どちらで始める?
●予算、費用はいくらまでか?
●副業、本業どちらからのスタートか?

ネットショップの開業方法と言っても、人それぞれ、やり方・始め方はバラバラです。これに正解はありません。しかし私が10年近くネットショップを運営して感じるのは、成功するショップにはいくつかの共通点がある事です。

もちろん、この共通点に当てはまらず成功しているショップも多く存在します。しかしどうせなら成功してきたネットショップを見習い、正しい開業方法でスタートするのが望ましいですよね。

それではさっそく、ネットショップの作り方や始め方をステップごとに見ていきましょう!

 

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作り方・始め方1,開業届けや確定申告について

ネットショップの開業方法や始め方で一番悩む所が、「開業届け」「確定申告」などの書類の届け出に関してですね。

開業をした事がある方であれば知識はあるかもしれませんが、1からスタートする人にとっては全然分からない分野ですよね。そんなに難しい事ではないので、簡単に頭の中に入れておきましょう。

 

確定申告について

まず、年間の所得が20万円を超える場合は確定申告が必要となります。これを怠ると「脱税」になりますので、必ず年度末に確定申告を提出するようにして下さい。

これはネットショップを本業で行っていても、副業として行っていても同じです。年間で20万円の所得を超えたら、税務署に届出を行う義務があります。

年間の利益が20万円以下であれば、確定申告を行う必要はありません。

 

開業届けについて

開業届けに関しては、出していないから法律に違反するということはありません。ただし開業届けを出していないと、節税に有効的な「青色申告」という確定申告の控除を受けることができません。

青色申告を使えば、65万円の控除を受けられるので税金の支払いがかなり楽になります。私も個人事業主でネットショップを運営していた頃は、毎回「青色申告」を使っていました。

その他にも開業届けがないと、ネットショップを出店できない場合もあります。おそらく楽天などは開業届けが必要だったはずです。

 

作り方・始め方2,商品選定&仕入れを行う

ネットショップを始める時に、最初に行うのは売る商品を決めて仕入れを行う事です。

どんな商売でも同じですが、商品はお店の一番重要な部分であり、そこからすべてが始まると言っても過言ではありません。

商品選定もせずにネットショップを始めてしまえば、「何を売ればいいか分からない・・・」となってしまい、まともなショップ運営ができなくなってしまいます。

何も考えず適当に仕入れて、「何でも屋」のようなショップになるのは避けたい所。何のお店か分からなければ、それだけお客さんの離脱は増え、いつまで経ってもファンが付かないので売上が安定しません。

まずは「売る商品の選定方法」「仕入先」についてご説明します。

 

商品選定のやり方1:好きな商品を売る

一番オーソドックスな商品選定のやり方は、「好きな商品を売る」という方法。服が好きならアパレル系のショップ。雑貨が好きなら、雑貨系のネットショップ。

自分が心から「好き」と思える商品を選ぶと、長続きするしネットショップ運営を純粋に楽しめます。ネットショップの運営を楽しめなくなると、ショップに対して努力をしなくなり、結果的に運営を継続できなくなってしまいます。

好きなものを仕入れて販売するのはそれだけで楽しいものです。飽和している商品であれば、すぐに売上を作るのは難しいですが、頑張ってオリジナルティーを出すことができれば、今から始めても売上は伸びていくはずです。

 

商品選定のやり方2:ニーズに合わせた商品選定

「現在どういった商品が必要とされているのか?」こういったお客さんのニーズを考えて、それに合わせた商品選定をする事も大切です。


【お客さんのニーズに合わせた商品の決め方】

・ハワイアンな小物が人気だからハワイアンな雑貨屋さんを作る
・環境保護やエコが時代の流れになっているから、マイ箸やエコバッグなどを売る
・世の中が節約志向になっているから、ファストファッションを販売する

上記のような商品の決め方は、お客さんのニーズを考えているので成功しやすいです。

このような時代の流れや、お客さんのニーズに合わせた商品の選び方もあります。先に売り出しているネットショップが少なく、時代の流れに乗ることができれば、一気にネットショップで売上を伸ばせます。

 

商品選定のやり方3:知識がある商品の販売

ちなみに私は、アパレル系のネットショップを運営しています。私がなぜアパレルを選んだかと言うと、服についての知識が少しあったからです。知識があるといっても、普通の若者と同じレベルで特に詳しかった訳ではありません。

しかし別のジャンル、例えば雑貨や家具、電化製品などについての知識は皆無でした。その中でも服については最低限度の知識があったので、ネットショップの開業では「アパレル」を選びました。

少しでも知識がある商品であれば、どのような商品が売れるか予測を立て易いです。

 

仕入れには仕入れサイトを利用しよう

ネットショップを始めるには、仕入先の確保は最優先。これには仕入れサイトを利用する事をオススメします。

良い仕入れサイトが見つかれば、商品選びにも役立つし、自分が売りたい商品を探す事もできます。

 

オススメ仕入れサイト3選NETSEA(ネッシー)(日本最大級の仕入れサイト。)
TOPWHOLE(トップホール)(今後拡大が予想される仕入れサイト)
【卸の達人】(「美容」「雑貨」「健康系」が強い仕入れサイト)

上記の3つの仕入れサイトは、私が実際に利用しているサイトです。ネッシーは個人でも無料で使用できます。

無料登録が終ったら気になる商品を仕入れてみてください。大体の仕入先は1点から商品を購入できますよ。

 

作り方・始め方3,ネットショップの出店先を決めよう

売りたい商品が見つかったら、次に考えるべきは「どこでネットショップを開くのか?」です。現在は様々な出店先がありますので、ネットショップ開業時には、頭を悩ませるポイントになると思います。

これには、費用や予算、運営スタイルによって出店先を選ぶ必要があります。自分の運営方式に合わせて出店先を選択しましょう。

 

ネットショップのオススメ出店先楽天市場出店の資料請求(日本最大級のショッピングモール。)
スクエアオンラインストア(無料で使える自社サイト構築サービス。)
【Shopify】で14日間の無料トライアル(海外販売に強い!)

 

個人的にオススメなのは、まずは楽天などショッピングモールに出店する始め方です。こういったショッピングモールからのスタートは、自社サイト運営に比べて、売上を伸ばしやすいです。

初動から売上を作れれば、ネットショップへのモチベーションが高まるし、何より気持ちに余裕ができます。自社サイトから始めてしまうと、最初売れないので必ず苦戦します。これによって挫折する人が非常に多いです・・・

【自社サイトのメリット・デメリット】
・固定費が掛からない
・集客が難しい
・カスタマイズが行える
【ショッピングモールのメリット・デメリット】
・モールの集客である程度のお客さんを見込める
・月額費や初期費用が掛かる
・アドバイザーに相談できる

自社サイトとモールどちらにもメリット・デメリットが存在します。自社サイトからスタートするネットショップもありますが、成功しているお店は高確率でショッピングモールから開業しています。

【関連記事】・【2019年】ネットショップを開設するモール、カートのおすすめ比較!無料出店も!

 

ネットショップ出店なら楽天市場がおすすめ!

楽天市場は一番売上が作りやすく、安定するのでオススメのモールです。

私の知っているお店でも、ほとんどのショップが楽天市場が収益のメインとなっていることが多いです。他のモールは売上の補助程度に考えており、楽天をいかに伸ばすかを考えています。

楽天には様々な「プラン」が存在するので、興味があれば一度無料の資料請求を行い検討してみましょう。

 

自社サイト構築サービスなら「スクエアオンラインストア」がオススメ!

【出店はコチラから】
スクエアオンラインストア

「スクエアオンラインストア」はネットショップを始めて作る方にオススメのサービスです。無料で本格的なネットショップが作れるので初心者の強い味方となってくれます!

開設や運用に掛かる費用が全て無料となっており、固定費が一切掛からないのが魅力的。

スクエアオンラインストアで掛かる費用は、売上に応じた「決済手数料3.6%」のみ!

さらに作成からオープンまで簡単な作業で行えるため、ネットショップ初心者でも簡単にお店を開けます。

 

海外販売なら「Shopify」がオススメ!


【公式はコチラから】
Shopify

国内での販売が厳しい場合は、海外に目を向けてみるのもオススメです。例えば「お茶」「アニメ」など日本特有の文化を持った商品は、海外で爆発的に売れる傾向があります。

こういった商品を仕入れて海外向けに販売してみるのも良いと思います。

海外販売の場合、個人的にオススメしたいのは、「Shopify」というサービスです。世界でもっとも利用者が多く、海外販売に非常に優れているのが特徴です。

価格もリーズナブルなのでオススメです。

 

副業であればオークションなどもおすすめ

もし現在別で仕事をしており、副業としてネットショップを始めようと考えているならば、「オークション」や「フリマアプリ」のような、個人間での取引方法をオススメします。

ネットショップを持ってしまうと、日中も電話対応や出荷に追われます。しかしオークションやフリマであれば、個人間の取引になるので、仕事の後に作業をするだけでもOKです。

私も開業当初は、仕入れサイトを使ってヤフオクで販売していました。それだけでも月に40万程度は売上がありました。

 

作り方・始め方4,ネットショップに必要な機材を揃えよう

ネットショップを始めるには、最低限度の「機材」「ソフト」を揃える必要があります。パソコンやカメラであれば元々持っている方も多いので、購入する必要はありません。

 

パソコン

まずネットショップ運営で絶対に必要なのが「パソコン」です。ノートパソコン、デスクトップ、何でもいいですがパソコン一台は必ず必要になります。

元から使っているパソコンがあれば、それを使っても全然OKです。ただし顧客の個人情報を取り扱うので、何かしらのセキュリティーソフトを入れておく事をオススメします。

パソコンで必要なスペックは以下となります。大体このくらいのスペックがあるパソコンであれば、ネットショップ運営には困らないと思います。相当古いパソコンでなければ大丈夫ですね。


【パソコンで最低限必要なスペック】
・メモリ 2GB以上
・ハードデスク 200GB以上
・CPU 2GHz以上

・中古で激安パソコンをチェックする

 

デジカメ

商品画像を作るにはデジカメが必要となります。これも一眼レフのようなハイスペックでなくてもOKです。自宅にある、普段使っているデジカメでも充分いい写真が取れます。

ネットショップで少しずつ売上が伸びてきたら、一眼レフを使って写真のクオリティーを高めましょう。


【デジカメの最低限必要なスペック】
・画素数 400万画素以上
・露出補正機能がついているもの
・ホワイトバランス機能

・安いデジカメをチェックする

 

プリンタ

ネットショップでは納品書や送り状など、印刷を行うことが多いです。プリンタは必須の機材となります。業務用がベストですが、自宅にある家庭用でも充分です。

売上が上がって印刷量が増えたときに、安い業務用プリンタを購入しましょう。

・安いプリンタをチェックする

 

画像加工ソフト

取った写真を加工するソフトもネットショップでは必要です。私が使っているのは、アドビの「フォトショップ」というソフト。月額1.000円程度で使えるので、是非オススメです。

アドビホームページ

ネットショップ運営者は、高い確率でフォトショップを利用しています。無料のものでも良いですが、画像加工ソフトについては、最初からフォトショップを使って使い方をマスターしておくのがオススメ。

 

梱包資材

商品が売れてお客さんに出荷する時に、梱包資材は必要です。運送業者、例えば佐川急便やクロネコヤマトなどでも、梱包資材をもらえますが割高なので辞めておいたほうがいいです。

ネットで安い梱包資材を仕入れれば、かなりコスパがいいのでオススメです。


・中が見えない梱包袋
・テープ
・ダンボール
・プチプチ
・ラッピング資材
・透明のポリ袋

包装用品・店舗用品の総合通販サイト|商い支援

 

会計ソフト

副業であれば年間の利益が20万円以上、専業であれば年間38万円以上になると確定申告の必要があります。

最初から税理士を雇うのは費用的に見ても厳しいので、「会計ソフト」を使う事をオススメします。私も個人事業主の間は、すべて一人で確定申告を行っており、その際使っていたのがfreee(フリー)です。

会計ソフトはfreee(フリー)が1つあれば、特別簿記や会計の知識がなくても”仕分け”を行えます。freee(フリー)は無料で30日間試せます。

 

作り方・始め方5,運送業者との契約

ネットショップを開業したら、売れた商品を毎日出荷することになります。そのためには、どこか運送業者と契約を結ぶ必要があります。

ちなみに「代金引換」は運送業者との契約を済ませないと利用できません。代金引換を利用するお客さんは多いので、早めに導入するのが望ましいです。

【オススメの運送業者】
●佐川急便
●ヤマト宅急便
●郵便

特に拘りがなければ、上記の運送業者から1社選びましょう。運送業者によってサービスや料金は異なります。この3社に一度電話して見積もりを出してもらってください。

私が現在利用している運送業者は「郵便」です。以前は佐川急便を利用していました。ヤマトは価格が高かったので、今の所契約していません。

下記の記事では運送業者について詳しくご説明しています。興味があれば併せて確認してください。

【関連記事】・ネットショップの出荷はどこの配送業者がオススメ?ヤマト、郵便、佐川を比べて

 

作り方・始め方6,ネットショップ用の銀行口座を作る

ネットショップを始めるにあたり、ネットショップ専用の銀行口座を開いておきましょう。現在使っている口座を使うと、管理がややこしくなります。(※私はこれで一度失敗しています)

ネットショップ専用の口座を持てば、確定申告の際にも分かり易く管理しやすいです。

 

ネットショップでは口座間でのやり取りが多い

ネットショップを運営していくと、口座間でのお金のやり取りが非常に多いです。


【ネットショップでの口座の動き】

・お客さんが返品をして返金処理を行う時
・銀行振り込みで商品購入をされた時の確認
・仕入先への商品代金の振込み
・システム使用料の引き落とし

他にもたくさんあるのですが、とにかくお金の出入りが激しいです。プライベートや別の振込み、支払いがあるような口座を使ってしまうと、何が何だか訳が分からなくなります。

口座の金額を常に把握しておかなければいけないので、ネット上で確認ができて、振込みがスムーズに行える銀行を開設しましょう。

さらに維持費が安いと言う事がないですね。

私が個人・法人共に使っている口座が、「ジャパンネット銀行」です。手数料も業界でトップクラスに安いし、リアルタイムで口座の金額をネット上ですべてチェックできます。

トークンなど使用しており、セキュリティー面でも安心です。ネットショップ専用の口座を持っておくと、確定申告の時にとっても便利です。

ネットショップを開くなら、まずはジャパンネット銀行の口座を開設。

 

作り方・始め方7,スタッフや事務所について

続いては、ネットショップのスタッフや事務所についてご説明します。結論から言いますと、開業時にスタッフや事務所は必要ありません。

ちなみに私の場合は、一人で自宅からネットショップをスタートさせています。撮影も自分の部屋で行っていたし、在庫もすべて部屋で管理していました。

このような始め方であれば、費用が最小限まで抑えられます。毎月の家賃、従業員への給料支払いが「0円」になりますからね。

ネットショップは最初から売れることはないです。毎月の固定費が多いと、それだけ資金繰りを圧迫するのでよくありません。できれば自宅で一人で始めて、従業員は0人でのスタートがオススメです。

 

ネットショップ運営で気をつけたいポイント

ネットショップは複雑な商売です。思いもしない落とし穴があったり、何かのタイミングで失敗してしまうこともあります。作り方や始め方を学びつつ、どういったリスクがあるのかを事前に知っておきましょう!

 

仕入れすぎに注意

私もネットショップ開業当初は、仕入れでかなり失敗しました。商品を販売して、すぐに売れると「この商品は売れる!在庫の確保をしなければ!」と舞い上がって、無駄に商品を仕入れてしまうんですね。

利益を考えずに同じ商品を10点、20点と仕入れていたこともあります。それによって月の利益が圧迫されて、赤字に陥ったことも度々ありました。

売れる在庫の確保は後々必要になりますが、最初の段階では少しずつ仕入れの数量を増やしていった方がいいです。

【仕入れの良い例】
1点仕入れる⇒1点売れる⇒3点仕入れる⇒3点売れる⇒5点仕入れる

【仕入れの悪い例】
1点仕入れ⇒1点売れる⇒10点仕入れる⇒売れ残る

上記は仕入れの良い例です。1点売れたから、次は3点仕入れる。少しずつ仕入れの数量を増やすのは良いことです。

しかし1点売れたからといって、次は10点仕入れるようなやり方はダメな例。こういったやり方を繰り返すと、在庫が溜まっていき資金繰りが悪化します。

 

収支をエクセルでまとめる

ネットショップの収支を把握しておくことも大切。一番やってはいけない収支把握のやり方が、頭の中で計算するといった方法。

「今月の売上は100万、広告費が10万円、仕入れが40万円、その他経費が10万だから、利益は40万!」

私はネットショップの開業時はこのように、頭の中で収支を計算していました。これをしていると気付くのですが、一向にお金が貯まりません。

なぜかというと、実際掛かっている経費はもっと大きく、しっかりとエクセルの表に入力しないと把握しきれないからです。ネットショップは思っても見ないところで経費が嵩みます。

振り込み手数料や梱包資材、機材の調達に送料など。すべてエクセルに入力する癖をつけて、毎月の収支を確認する”癖”をつけましょう。

 

最初は経費をできるだけ掛けない

理想的なネットショップの始め方・作り方としては、「経費を極力抑えた運用方法」です。最初からパートや社員を雇うのは絶対NG。そのために、銀行から借り入れを起こすなど絶対してはいけません。

ネットショップの魅力は初期投資が小額で始められる所です。資金を投下するのは、利益が出てからでも遅くありません。

ネットショップではどのタイミングで売上が上がっていくのかが分かりません。もしかすると半年後かもしれないし、1年後かもしれない。

最初から大きな経費を掛けてしまうと、すぐに資金が回らなくなり廃業になってしまいます。できるだけ費用は抑えて、自分の資金の中でやりくりをしていくようにしましょう。

 

ショップのコンセプトを決めておく

ネットショップでは雰囲気作りはとっても大切です。お客さんは、ファーストビューでどのようなお店か判断します。商品構成がバラバラであったり、お店のバナーや画像に統一性がないと離脱率が高まる傾向があります。

自分の頭の中で理想のショップを明確にしておき、それに向けて仕入れやお店作りをしていきましょう。

 

ネットショップ開業にはバーチャルオフィスを使おう!

【Karigoの詳細】
・初期費用:5,500円~
・月額費用:3,300円~
▶Karigo公式サイト

バーチャルオフィスとは、架空の住所電話番号を貸し出しするレンタルサービス。

月々数千円からレンタルできますので、事務所がない場合は契約すべきです。

【バーチャルオフィスで出来る事】
・住所貸し
・電話番号貸し
・郵便物転送
・固定電話転送
・ネットFAX
・貸し会議室
・電話受付代行etc..

ネットショップを運営する場合、特定商取引法によって、「住所」と「電話番号」はホームページ上に必ず記載しなくてはいけません。

しかし、個人でネットショップを始める場合、ほとんどの方が自宅の住所や電話番号を記載します。

そのせいで、プライバシーが守られなくなり、夜中にお客さんから電話があったり、訪問される可能性だって有り得る訳です。

これをなくすためには、バーチャルオフィスをレンタルする必要があります。

 

モールと自社サイトの集客方法

ネットショップでは集客方法を考えておく事はとっても大切。売る商品を決めてどれだけ準備が整っていても、人を集められなければ売上には繋がりません。

モールや自社サイトなどによって集客方法は異なるので、出店先によって集客のやり方を変えることが必要です。

 

モールでの集客方法

モールでの集客方法は以下の3点があります

【検索流入を増やす】

現在一番主流になっているのが、モール内での検索上位表示ですね。モールで検索をするお客さんは、購買意識が高い方ばかりです。仮にモールで大きなキーワードで1ページ目に上げることができたら、それだけで売上が飛躍するでしょう。

最初の内は大きなビッグワードでは上位表示が難しいので、「バッグ メンズ 大きいサイズ レザー」などといった、複合キーワードでの上位表示を目指しましょう。

【モールのランキング入りを目指す】

モールでの売れ筋ランキングは、たくさんのユーザーがチェックしています。1つの商品を集中的に売って、一度でもランキングインすれば大きな売上に繋がります。ランキングからさらにユーザー流入して、他の商品も売れるようになっていきます。

【広告を打つ】

広告も売上を一気に拡大するには有効的です。ただし費用対効果がいいものが少なくなってきており、個人的には最初から広告をかけるのはオススメしません。

ある程度売上が出てきてから、試してみるのはOKだと思います。

 

自社サイトでの集客方法

自社サイトは集客が難しいです。効果が出始めるのに時間がかかりますが、上手く集客できるようになると爆発的な利益に繋がります。

リスティング広告を使う

自社サイトを伸ばす時に一番使われるのが、リスティング広告です。リスティング広告で大切なのは、しっかりメンテナンスしてくれる代行業者を見つけることです。中には適当に運営する会社もあるので注意が必要。

こちらからリスティング代行会社の見積もりを、無料でまとめて取ることができます。一度各会社に見積もりを一括で依頼して、その中から安くて対応のよい会社に代行をお願いしましょう。

複数の代理店を完全無料で比較できるリスティング代行一括.jpで。

ブログで集客

ブログはお金をかけずに集客できるので、ネットショップ開業には是非オススメ。ブログを行うのであれば、ワードプレスとレンタルサーバーを使っての運営方法がおすすめ。

エックスサーバー

 

>ネットショップ開業方法のまとめ

以上です。今回はネットショップの作り方・始め方・開業方法についてご説明しました。これからネットショップを始めようと思っている方であれば、是非今回の記事を生かしてもらえたらと思います。

ネットショップは大変な事も多いですが、とってもやりがいがある仕事です。特に最近は副業として始められる方も増えており、市場は日に日に拡大しています。

初期費用が大して掛からないし、興味があれば一度試してみる価値はあります。少しずつ売上が上がっていくと、毎日が楽しくなるし夢や希望を持つことができますよ。

ネットショップで大切なのは、焦らずに日々改善や努力を行うこと。無理な投資や運営をしなければ、少しずつリピーターが増えてお店にも活気が出てきます。

簡単ではないですが、せっかく興味を持ったのなら一度チャレンジしてみて下さい。

 

ネットショッピングの仕入先はネッシーがオススメ!

ネットショッピングを運営するなら、「ネッシー」での仕入れをオススメします。
業界最大手で、ジャンルを問わず様々な商品を仕入れることが可能です。
費用は一切掛からず、開業前でも使えるのが嬉しいですね。無料会員登録すれば、商品の仕入れ価格が見れるようになります。

NETSEA(ネッシー)

 

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